194.素戔嗚様と遊ぶ

https://note.com/3ayako/n/n438b5ed22d96

こんにちは
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194.素戔嗚様と遊ぶ

師匠は釣りが好きで結構な頻度で海に行きたがる
そんな時は釣りの事しか頭に無いから
神社に参拝してから行こうとなる事なない

でも釣りが目的では無い時は
通り掛かる道にある神社の存在が氣になるようで
海に行く前に素戔嗚様の神社に参拝をした
初めて行く神社だったけど何事もなく参拝が済んで
参拝の時にお話した素戔嗚様と
そのまま会話しながら海へと向かった

その日はただ海を見ようってだけで
普段ならその場所は夕方に行ってはいけないと
注意されている場所だったけど
まだ夕方までには少し猶予があったので向かった

ご縁深い神様は大抵の方が
我が家に一定期間来られて留まって
毎晩のどんちゃん騒ぎを満喫して行かれるけど
素戔嗚様は我が家に来られた事は一度も無かった
車の中での会話でもお姿は遠いまま

素戔嗚様以外にも数柱居られるんだけど
多分移動をしてはいけない時期か
移動ができない状況にある方が一定数居られる
大抵はとても大切な場所を護られているからだ
分身もせずに本体でずっとその場所に居られて
護って下さっている
ありがとうございます

なので声だけ参加の素戔嗚様と海に着くも
別段する事は何もない
会話は自然とお金の話になり
宝くじの話となった

そしてお約束のあの一言!
当たる番号教えてよ!!!
私って進歩ないよなぁ…

そしたら素戔嗚様が
海にいるカモメを見ると良い
と仰った
なるほど沢山のカモメが居る
魚の飛び跳ねた数も関係ある

あの数だな…
ってどう読み取ればいいの!?
頭を悩ませてアレやこれや言いながら
結局は買う番号をなんとか決めたけど…
合ってるの?と聞いても笑うばかり!

もう日が落ちるから帰りなさいと優しく言われて
帰路についた
記事に書いてみてやっと氣付いたけど
あの時間でも既に海はちょっと危なくて
素戔嗚様は見守る為にあんな謎々みたいな
カモメの数の事を言ったんだね
ありがたい…素戔嗚様は海も人もしっかり護ってる

でもね!!!
宝くじは外れたからね!?
読み解く力が無かったかー…笑

194.素戔嗚様と遊ぶ