16.神様の苦労と気遣い

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こんにちは
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16.神様の苦労と気遣い

豊様と彦様とアルト様
仲良し三柱は子供の姿をしているけど
普段の神様としてのお姿は全く違う

私が豊様と縁を持った流れから
子供のお姿になるまでのお話を書こうと思う

豊様とのご縁の持ち方は
前の記事でも書いた通り
思念参拝した時にご挨拶をしたのが始まり

京都にあるその神社は
とても自然豊かなのに
住宅のど真ん中にひっそりとあって
行こう思わないと中々辿り着けない場所

御朱印集めが趣味の友人と
近くに神社ないかな?と調べて見つけたのが
確か一人暮らしを始める数ヶ月前
神様とのご縁は全くなくて
霊感や第六感も全くないぽわんと生きていた時だった

初めて行った瞬間から
馴染むモノを感じて
何時間でも此処にいれると思った

気づいたらその一週間後程には
1人で参拝に向かっていた
それからも何度も1人で参拝に行っては
境内の座れる場所でのんびり数時間過ごし
花や鳥を眺めて過ごしていた

其処から雪国に引っ越しが決まり
飛行機を乗って来るのも中々出来ず
思念参拝する神社の一つとなりました

思念参拝を始めて直ぐは
拝殿の横に物凄く怖い顔が浮かんでいた
私はこの時に
豊様の神社だと思い込んでいたので
あのお姿が豊様だと気づいた
実際にそのお姿は豊様のものだった

毎日思念参拝にするうちに
怖い顔もどんどんと柔和になっていった
だがその柔和になるスピード以上に早く
顔に疲れが出始めていった
日に日に覇気のなくなる笑顔…

そしてある日はついに
机に突っ伏した状態から起き上がれないでいた…
大丈夫ですか!?と声を掛けると
弱々しくも返答があった…

そんな日をいく日か超えると
お仕事が落ち着いてきたのか覇気が戻ってきた
そしてあくる日にみづらに麻服の青年になっていた

びっくりはしたものの神様はお姿を変えられるので
私が怖くないようにご配慮下さったんだと気づいた

姿を変えられてからは我が家に来られて過ごされていた
子供達(猫や狐や狸の子供の魂が沢山いた)と過ごして
どんどんと合わせるように姿が幼くなっていき
子供のお姿でいる事が増えていきました

あの仕事に追われていた時期は
人間界も天界も転換期を迎えていたんだそうです

神様も寝れない程に忙しく見るからに疲弊する日々が
あるのを知り改めて感謝の気持ちが湧いてきました

それから数年して実はあの神社は彦様が主祭神で
豊様のお社は同じ境内のまさに豊様のお顔があった
その位置にありました

今から思えば拝殿の中からではなくて
位置的に横からお姿があった事に
なんで何年も疑問を持たなかったのか…

実は神社では主祭神としてお祀りされている神様が
必ず其処に居られるとは限らないのです
神使様のみしか居られない神社もあるし
お名前すらない主祭神とされている神様のご親族が
主祭神として任されている事もあるのです

私が行っていた神社は主祭神ではないけれど
豊様の管轄の神社だったよう
彦様が主祭神とされている神社だから
わかりやすく気づく様にいつも横から
お姿を出して下さっていたんですね

うん、気づいたの5年後だったよ♪

16.神様の苦労と気遣い