私は週1でnoteを書く人間だ
2ヶ月ぶりの更新がこんなタイトルでいいのだろうか。
誰よりもドキドキしているのは私だ。でも、自分の気持ちと向き合って、自分の気持ちを知って、心も身体も健康でいたいからnoteを始めたのだし。せっかくなら、いっぱい書きたい。
さて、私がこんな宣言をしたのは『「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法』を読んだからである。
この本を読んだ大まかな感想
勉強になった。
後回しにしない技術というよりは、目標達成のためにできることを学べる本だった。
目標達成するためには後回しにしないことが大事だ、だから後回しにしない技術を教えます!という感じ。とっても分かりやすい。
ただ目標達成にすべきことを教えるだけじゃなく、「快感を得るものに流されやすいのも人情だよ」とかそういったことも書いてくれている。
私のような怠惰を具現化した人間には有り難かった。
目標達成する前に心が折れては意味がない、適度に自分を許さねば。
「いつやるか?今でしょ」
2013年のユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞したこの言葉。
目標を達成する時にも役立つ、ありがたいお言葉だとこの本を読んで思った。
目標を達成するために行動するベストタイミングは常に「いま」だそうだ。
「新学期から頑張ろう」とか「来年から頑張ろう」という言葉を何年も言い続け、頑張った試しのない私は耳が痛い。
何事もまずは始めてみることが大事。
「なんかやる気出ないから……」とスタートを先延ばしにすることも多いけど、そうじゃない。始めないからやる気が出ない、意欲が湧かないのだ。
えいやー!で始めてしまえば、やる気は後からついてくるらしい。
さらに、良いアイデアは作業をする過程で出てくるのだそうだ。始める力ってスゲー!
そして、私がこのnoteのタイトルを「私は週1でnoteを書く人間だ」にした理由。
それは、「目標は公開すべき」だからである。
公開された考えは変えにくい。言葉は行動を決定し、人は他者から否定的な評価を受けることを恐れる。
これらの理由から、達成のためには目標を公開することが望ましい。
密かに、細々やっているnoteだから誰が見ているってわけでもないんだけど、やっぱり全世界に宣言するというのは目標達成の後押しになる。
来週からまた書きません、はちょっと恥ずかしい。有言不実行の象徴である。
また、誰かに見られていないと人は動かず、人の視線は行動を変えるらしい。
俺を、見ていてくれ。ってことかな?見てるぞ、親父!
ただ、目標を宣言しただけで終わりじゃない。その達成のために実行し続けることが最も重要だ。
1日15分だけでも目標に関連したことを毎日やるとか、目標達成を阻むアクシデントへの対策を考えるとか。
あとは、やらない場合に起こりそうな恐ろしいことを具体的にイメージすること。
noteの更新をしなかったからって恐ろしいことは起こらないと思うけど、大学の課題をやらなかったら落単という恐ろしい未来が待っている。
自分が本当にしたいことを見極め、目標を立てる。
達成のためにアクシデントへの対策と、やらないと起こる恐ろしいことを考える。
目標を公開して、毎日少しずつでいいから達成のためにできることをやる!
つらつらと書くと、簡単なようで難しいけれど、せっかく人生一度きりなんだしやりたいことやりたいよね。
大学での学びも、就職活動も、課外活動も、目標を立ててそれを達成できるように頑張っていきたいなと思います。
いつやるか?今でしょ!
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