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春の足音

(完全復活は少し先ですが、そろそろリハビリしていきます。)

先週、庭の雪が完全に消え植物たちも生き生きとしてきました。
関東では“桜の開花宣言”と言っていますが、青森県南の開花宣言はきっと1カ月以上先でしょうか。
日本は縦長なんだなと思うのは年に数回ありますが、この時期が最も強く感じるかもしれません。

今年の冬は短期集中型だったような気がします。
1月の中旬過ぎからの寒波。
2月にも寒波。
3月に入るといきなりの気温上昇。
ついていくのがやっとですね。
こうなると一番先に庭に出てくるのは雑草たち。
早めの対処がが肝心だと草取りをしていましたが、気温7℃、風があるから体感気温は5℃くらいでしょうか、お日様が出ていても寒いので早々に引き上げてきました。

そんな中でも植物たちは、日照時間や光の強さで春を感じているのでしょう。少しづつ芽吹いてきました。
その芽吹きを少しご紹介。

ネコヤナギ

白いモフモフは2月頃。3月になると完全に開花です。
この状態より白いモフモフの方が、やっぱり可愛い。

クロッカス

一昨年秋に植えて、昨年は咲きませんでした。
日当たりかな?と思ったので植え替えてみると今年は咲き始めました。
やっぱりお日様は大事ですね!

秋田ふき

昨年植えた秋田ふき。
芽が出てきて一安心。
でも食べるのはまだまだ先になる予感。

行者ニンニク

こちらも昨年植えて、芽が出てきました。
行者ニンニクも植えてから食べるまで時間がかかるので、今年もお預けです。

ニラ

寒波が来るまでは青々としていましたが、さすがに-10℃を越えると地上部は枯れてしまいます。
春になってニョキニョキ出てくる姿は愛おしい。

のびる

野草ですが、繁殖力が旺盛なので雑草にもされます。酢味噌和えがけっこう好きです。

はまなす

寒波が来る直前に土植えして、実はヒヤヒヤしていました。
でも赤い芽吹きが確認できて一安心。
今年、咲いてくれるといいな。

クレマチス ブルーライト

移植を好まないクレマチス。
昨年の庭改造で無理やり移植したので半分諦めていましたが、芽吹き確認!
根の張りも良好。

クレマチス ダークアイズ

こちらのクレマチスは最初から土植えでしたが、植えた次の年というのは心配なものです。紫色の芽吹きが確認できて安心。

オダマキ

昨年3種類のオダマキを植えて、3種類とも芽吹きました。
可憐なオダマキの花が好きです。

マーガレット
オックスアイデイジー
⭕️

マーガレットオックスアイデイジーは冬場も葉っぱが無くならない。初めて知りました。
(マーガレットではなく、オックスアイデイジーでした)

山野草 ビオラ

こちらは山野草のビオラ。
園芸品種は冬は持ちませんが、山野草なら葉っぱは枯れません。

ミニバラ ラベンダーコルダーナ

耐寒性があるミニバラ。寒冷地での植物選択は“耐寒性”が最重要。

まだまだ茶色い庭ですが、少しずつ緑が増えてきました。
そんな庭をニャンコを膝に乗せて一緒に眺めるのは至福のひと時です。

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