物は考えよう!視点を変えれば人生は大きく変わる!
京都で有名な場所の一つに「清水寺」があります。
ここに「転ぶと死ぬ」と言う伝説?迷信?がある「三年坂」をご存知でしょうか。
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三年坂は別名「産寧坂」とも呼ばれるそうで、重要伝統建造群保存地域にも指定されている場所です。
都市伝説の詳細と真実は別として、「物の考え方」「捉え方」の参考にしてください。
この三年坂には、「坂の途中で転ぶと3年以内に死ぬ」とう言う伝説があります。
この伝説を元にして様々な小説や言い伝えにも利用されているのですが、そのうちの一つにある面白いお話からの引用です。
三年坂は通行する誰しもが気を付けて歩いていました。
なんせ、途中で転ぶと3年しか寿命がなくなるのです。
登る時も降る時も慎重に、ゆっくりと一歩一歩確実に歩いていました。
ところが、ある一人の男がうっかりと坂で転んでしまいます。
これは困りました、残りの寿命が一気に三年まで縮んでしまったのです。
困り果てた男は、地元の長老に相談に行きました。
すると長老は、驚くどころか、ニコニコして男にこう答えたのです。
「せかっくだから、三年坂であと何十回と転んできなさい。」と。
この意味が分かりますか??
そうです、一度転ぶと三年の寿命なら、10回転ぶと三十年の寿命です。
20回転ぶと六十年の寿命です。
話の結論を知ると、単なる「笑い話」ですが、物事を一方的に捉えていると大切なポイントを見逃してしまいます。
一つ方向から見ると「三年しか生きれない」と言うデメリットになりますが、長老のように考えると「寿命を操れる」メリットに変わります。
これはどんな事にでも言えるでしょう。
目の前に起きた不祥事、自分に降りかかった不幸も「デメリット」と感じてしまいますが、見方を変えると実は「メリット」なのかも知れません。
当事者の視点で見ると全体が見えませんが、少し離れて自分を俯瞰すると、実は「木を見て森を見ず」である事に気づきます。
この俯瞰ができるようになると「人間万事塞翁が馬」で、メリットもデメリットも単なる「出来事」であると気づくでしょう。
あとは自分自身が「メリット」だと感じるようになれば、世の中に起きるすべての出来事が自分の有利な物であると感じるはずです。
常に「不平」「不満」「泣き言」「愚痴」を口にしていませんか?
時々でも心当たりがあるなら、物事を見る視点を変えてみましょう。
自分を俯瞰できるようになれば、人生は意外と簡単に好転するものです。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
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