僕にとっての作曲とは
どうも宮城です。
今日は「作曲」について話したいんですが、
「僕にとってどういうものなのか」に焦点を当てて書こうと思います。
僕は元々ギターと歌をやりたい人でした。
ですが、友人の命令でドラムをやることになります。
こういった経緯から、歌やギターへの憧れがずっとあったんですよね。
14歳冬、ドラムを始めたんですが、15歳冬には曲を作っていました。ギターもベースも持っていない。ピアノも弾けない。音符も読めない。
そんな状態なんてどうでも良いくらいの熱量で曲を作りたいという意欲に従って作っていました。
どうやって作ってたの?てなりますよね。笑
当時、バンドスコアていうのが沢山出ていて、TAB譜ていう、音符と違って初心者でも読みやすい楽譜があったんです。
沢山曲を聴いて、この音!このニュアンス!ていう部分をとにかくピックアップして、バンドスコアに記載されているように自分でTAB譜を書いていました。
問題はあって、書いても弾けないから音が鳴らない状態なんですよね。笑
だからどんな曲に仕上がっているのかわからなくて、ギター弾ける友達に弾かせてみたんです。そしたら「お前天才すぎ」と褒めてもらえて、作曲への熱量にとにかく拍車がかかっていきました。
その後、すぐにベースを買います。
そして高校生になってすぐギターを買います。
ここからが僕にとっての作曲人生が大きく動き始めるんです。
高校の先輩に偉大な方、現在J-ROCKの最先端で戦う方が2人いました。
その先輩に作曲ソフト「Guitar Pro」というものを教えてもらったんです。
革命でしたね。笑
自分で難しいフレーズが弾けなくても全部弾いてくれるんです。笑
この作曲方法で高校生の時は30曲くらい作ったと思います。
高校2年生の時、3年生を送り出す「三送会」というものに軽音楽部から代表で何バンドか出るんですが、トータルで数曲しか演奏できない中、僕のオリジナル曲が選ばれて、色んな人に褒めてもらって凄く嬉しかったのを覚えてます。
高校生活色々ありつつ、こうして音楽に浸りすぎた僕は浪人します。笑
大学生の頃はおそらく250曲くらい作りました。
ただ、パソコンに疎く、DAWやDTMみたいなものが本当にわからなかったんです。これに関して色々教えてくれたのが、一緒にMACPiDをやっている望月ですね。彼のお陰で僕の作曲は少しずつ進化していっています。
ちょっと長く語りましたが(だいぶ端折ってますが・・・)、人生を振り返ると「ドラム」より「作曲」の方がどうしても先に頭を過ぎるんです。そして「作曲」の話を無くすと宮城の人生何も無いんじゃないかという程薄っぺらい気がします。
バンドを長く続けていられたのも曲を作っていたからだと思います。
多分僕にとっての作曲は「生きがい」なんだと思います。
人生の中で本当に面白いと思ったものは「作曲」と「麻雀」ですね。笑
あとは、自分が一生懸命作った歌を誰かが歌ってくれる事、練習してきてくれること、やっぱり嬉しいですよね。
きっと今、僕の作曲人生は第二章に入っていると思うんです。
どんどん進化していける自信しかないので、僕の曲を好きって言ってくれている方々の期待を超えていきたいなと思ってます。
ただ、僕の作曲ポリシーとして出来る限り「ノンストレス」でありたいと思っているのでド派手な曲とかは作らないと思います。僕なりの僕にしか作れないものを追求していきたいと思ってます。血迷う事も沢山あると思いますが。笑
まだまだ色々書きたいですが明日7時起きなのでここらでヤーサス!
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