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230207_立ったままで腹式呼吸

腹式呼吸で検索すると様々な情報があります。

メリットやデメリットややり方など様々。まあそういう情報レベル、知識レベルものは体験する際にはあまり意味をなさないので置いておきますが。

日常で御腹が縮んだり膨らんだりする瞬間があることは非常に重要なことです。現代生活を営んでいると日常で御腹が縮んだり膨らんだりする瞬間があるかどうか?ということも氣にかけない状態となってしまいがちですが、やはりそこはどこかの瞬間で確認しておいたほうがいいでしょう。

取引先からメールや日々の株価とか明日の仕事内容とか色々、氣にすることはあっても自分のカラダに意識を向けない日々ばかり作っているといずれしっぺ返しが来るものです。

さて・・・色々、腹式呼吸のことを話し、実践してもらう機会が今までに幾つかあったのですが、その中で氣になったことは・・・

寝ながらじゃないとうまいこと御腹が膨らんだり縮んだりしないというケースが多いということです。

椅子に座ってやるとどうも力みが入って胸より上が動き胸呼吸となってしまうケースを見ました。このような状態ですと、たぶん鳩尾がカチコチの状態になっていると思われます。鳩尾を緩めないと座ってちゃんとした呼吸も出来ない状態となっていては病氣がどんどん作られる様と言ってよく、体の色々な部位が固まっている証拠となります。まず歯を食いしばる癖のある人は鳩尾がカチコチになる傾向にあり。

まあ体の部位が固まるのも時間をかけてそうなった経緯があると思うので緩めていくのも時間をかけて行う必要があります。即効性を求めるのは危険なことだと思います。

寝ながらの腹式呼吸がうまいことで出来るようになると、今度は椅子に座って腹式呼吸をやるようにもし、椅子に座りながら腹式呼吸が出来るようになったら今度は立って出来るか?もやってみます。個人的に思うのは立って腹式呼吸が自然と出来るようになったら現代人としては凄いことだと思います。それぐらい立って行うのは至難の業と思えるぐらいの肉体の状態になっておりますので。


クリスタル・フラーレン


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