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肉体編

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体に関する情報
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240708_枕あるなし

ある時から普通に夜は枕で寝ていて、ある時点からずっと枕なしで寝ていたのですがどうも最近は自分は枕があったほうがいいのかもしれないという氣になってきました。 まず寝ている際中に頭に熱がこもるのはよろしくなく、そういう視点で見ると温まってしまう枕はあまりしないほうがいいであろうと思うのですが、さらに怒っている人とか頭に血が上りっぱなしで冷静な判断をするために【頭を冷やしてくる】とか言う表現を使うじゃないですか? となると寝ている際中もあまり頭に血がのぼらないように多少、頭が高く

240707_膝と爪先のそれぞれの方向性

以前、どっかで書いたような氣がするのですが 街を歩いている人を後ろから眺めていると、足を真っすぐに前に出している人がほとんどいないことに氣がついたのですが、 見ているとだいたいハの字のような感じで足を前に出しているか、逆ハの字のような感じで足を前に出しているかに分かれている感じです。 たまにただお洒落感を出すために自分の下半身の機能に合っていなさそうなピンヒールをはいている女性でちょいちょい足首を微妙に捻って歩いているケースもありました。 膝が向いている方向と爪先を向けてい

240706_巷で流行するファッションが体を壊していく

日本らしいものとは一体何か? って話になったときに日本らしいものはそもそも残っているのかってなるのですが、そうなると日本らしいものを作り上げた当時の人々、そのあとの世代の人の情報の耐性という視点を見たとき日本人って情報の耐性が相当ないのではないか?と思うところがあります。 街で流行するもの1つ見ても芸能人などの不特定多数からの視聴率を稼いでいる人間がそれを取り扱っていたら、たちまちそれを真似する人が増殖するじゃないですか? これは【簡単に汚染されやすい】状態と言ってもいい

240705_右と左の意識が出てきて

普通だと日常のあらゆる動作は個人の癖が妙に反映された我流の動きになっていますが一般的に共通しているのは立つや動くなどの動作を行うときに上半身と下半身の動きがバラバラで、そして右半身と左半身の動きもバラバラであることです。 こういうバラバラの感じで身体を使っている軟骨、関節がすり減ってしまいには早い年齢の段階でどうにもならなくなる感じになるということが最近、うっすら意識にのぼって来始めました。 やはり右には右の役割があって左には左の役割があるんだけど 日常の動きはこういう役割

240704_左右前後に揺れながら動いている

体には上半身と下半身のリズム、左半身と右半身のリズムがあって相反するどちらもそれぞれが連動して動くってのが大事であると考えています。 日常で街行く歩いている人の姿を眺めるのは非常に勉強になるところがあります。 何故なら、体の悪い使い方のオンパレードだからです。 癖がつきまくった無意識レベルで動作しているから、嘘偽りなく悪い体の使い方がそのまま表に出ていてなおさら改善材料となります。 体の中に沢山、水が入っているところをイメージして街行く人を眺めていますと、ほとんどの人は絶

240703_現代の一般的な歩き方には体全体でのリズムがない

現代の歩き方とは街行く人が行っているごく一般に当たり前のようにおこなっている歩き方のことです。 土日とか散歩コースに行くと多くの人が歩いたりジョギングしていたりしていますがそのときに行っている歩き方、走り方でもあります。 ほとんどの人が同じような体の使い方をしているので一風変わった情報に出会わないとその体の使い方が自分に適したものではないとなかなか判るものではないのですが現代人の歩き方は上半身を左右前後に捻ったもので。あとその捻じれを加速させるように前に出ている足の反対サ

240702_癖をとっていく

癖というのは自分の体に無数に落ちているもので。 癖、別の言い方をするとパターンですね。 無意識にほぼ力を入れずに自然とやっている動作。 例えば、足などに重たいもの落としたら足を痛めますけど、痛いのが嫌だからそういうことはやらないわけでして。 しかし痛みを感じない程度に日々、体をほんの少しずつ壊していく癖というのは誰にでもあります。こういう癖が一番厄介ですよね。日常レベルではわからない痛みが継続して行われて蓄積しているのですから。 そしてエックスDAYとなる日にそれが致命的な

240701_GHQが変えるよりももっと前に

戦争に負けてありとあらゆるものがGHQにより変えられたって話がありますけども、思うに明治開始ぐらいの文明開化のときのほうが派手に日本が変わったのではないか?と思うところがあります。 建物の解体作業を見ているとそんな一氣にできないですよね? 時間がやはりかかるわけですが。 無形の慣行とかもそうで。 しかし、最初が肝心であるとすると日本の解体がまず進められたのは文明開化ではないのかなと。 GHQは追撃みたいな感じ。 このときから服装がガッツリと変わっている絵とかありますよね。

240619_今現在の歩き方が無意識の状態を表している

歩き方に正解はないと思っていますが。 現代人はつい正解があると思って正しい歩き方、正しいメソッドみたいなものを探す癖があると思いますが、そこは自らの認識と観察、そして体感を通じて出会っていくしかないと思います。 街行く人の足の運び方をよく観察しています。 街には下っ端のサラリーマン、管理職から様々歩いていますが、共通しているのは早い段階で歩くことが難しくなる体の使い方をしているということです。座り仕事している人は座り方に氣を使うことがあっても今現在の自分の歩き方に無頓着と

240618_日々の歩き方、蹴り上げ式歩行について

帰宅途中のサラリーマンを観察してみました。 特に歩行に関して着目です。 見ているとほぼ100%に近い確率で蹴り上げ式歩行を行っています。蹴り上げ式と言っても足をどこかの国の軍隊歩行のように高く蹴り上げているわけではないのですが、動作は足だけを前にだして爪先を地面からやや高め45度ぐらいに角度つけて天井のほうにあげる歩行ですね。これは現代では極めて一般的な歩き方で【自分はどんな歩き方をしているのか?】と思ったら概ね蹴り上げ式歩行と思ってもらうといいです。 結論から言います

240616_ランニングと口内炎

まだ2人ぐらいしか見かけてないのですが、口内炎がショッチュウ出来るって人がいまして。また冬などの乾燥の季節に喉がやられがちという特性もあります。 口内炎と言うとたぶん粘膜の問題だと思うのですが、粘膜を供給する代表的な栄養素、鉄分不足が起きていることが予想されます。 でしょっちゅう口内炎が出来るということはしょっちゅう鉄不足の可能性もあって、もしそうなら貧血氣味でもあると思うのですが。 一体何が鉄不足をもたらしているのか?という視点で見たときにそのかたは毎日、ランニングをし

240615_男性にも更年期がある

更年期って言うと女性に起こるものという感じになっていますが男性にも普通に起こるもので多分、ご飯食べて排便するぐらいの体の普通の現象だと思います。 これを更年期障害とか言って病名として名付けたのはあくまで人間の社会システムの都合で誰しも起こるものだと思っています。不快な症状が出るので病氣っぽく見えるんですかね? 更年期となるともはや人生の半分以上が過ぎたってことだと思いますけど。 人が死んであの世に還っていくことを考えると、 更年期からあの世に還っていく時期が近付いているか

240610_年収上げても健康にはならない

高学歴人間、デスクワーク人間ほど頭が妙に前に出ていて首がストレートネックな傾向。 高い年収、そして高い年収を目指す人ほど不健康な道を着々と歩んでいるような感じがします。 一部の人間はそれはマズイことを知っていてジムやらで運動していますが、思うにどんな職種であれ家に帰ればテレビはあるし仕事では目の前にスクリーンがあるし、通勤帰宅時であっても片手1つで持ってみることが出来るスクリーンがあるので、このスクリーン対策をしっかりしないといけないかなと思います。 スクリーンを見れば確

240608_顕在化していない不調を抱えている人達

様々な人の外観、行動パターン、癖などを観察していますが、【それでよく不調が出てないなー】と関心することがあります。 思うに不調の種を沢山、持っていてもどうやらそれがすぐ肉体のほうに顕在化するわけではなさそうです。 これはPCのデスクトップ画面には限られたものしか表示できないという制約があるのと非常に似ていると思います。要するに無尽蔵にデスクトップ画面で様々なファイルを開いていたら、とんでもなくPC動作が遅くなりますよね。 そんなところで人々には限られた不調しか出ていないよ