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note を 始める理由。


いつかの自分が、過去に学んだこと感じたこと思ったことを振り返ることができるように、ウェディングプランナーとして5年目の節目に note を始めようと思います!


「 note を始める理由 」に振り返ることができるようにと書きましたが、実はもう一つ大きな理由があります。それは、とあるカップルが ”結婚式” までのことを綴り初めたから。

結婚式場を決めるまでの道のりや二人の事がとってもリアルに書いてあって結婚式をするカップルの気持ち(本音)がより伝わるし、面白さもあり、プランナーとして考えさせられる事も多い note ですが「結婚式のエピソード!」というより「細井とのエピソード?」というくらい、細井が登場します(笑)( 最近ちょっと減って寂しさを感じてますが )

そんなカップルからの刺激?対抗?も含め私も note を始めることにしました!とあるカップルのことは、また改めて紹介しようと思います。

とあるカップルとBridal Plus 細井美奈のSmile Storyのはじまりを…


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私。

1ページ目の note なので少しだけ私自身のことも書きたいと思います。

Smile Story inc.  /  Bridal Plus にて「こころを、挙げる。」結婚式をプロデュース。会場や選択をするだけの結婚式に捉われず、二人(カップル)の本質や人生の終わりを考えて結婚式を作る。そんなプロデュースをしています!


▼  そもそもなぜブライダル業界へ??

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「昔からの憧れ」とかそういうものではなく、直感でこの仕事を選びました。高校生の頃、勉強を「する」ことは嫌いではなかったので大学への進学も考えましたが特に学びたいことがないのに大学へ行くのは学費がもったいないと思っていました。(大学の費用は両親が払ってくれる予定だったので尚更、自分にとって「もったいない」と感じていました。)

今は一旦就職をして、稼いで学びたいことが出来た時に大学に行こう!なんて思っていました。そんな中、たまたま見つけた仕事がこのウェディングプランナーという仕事でした。


当時、女子バスケットボール部のマネージャーをしていて、このウェディグプランナーという仕事と似ているものがあるかも!と感じました。

中学生の頃はプレーヤーでしたが怪我をしマネージャー業をし始めたのをキッカケに、マネージャーとしてプレーヤーを支える事、プレーヤーのために環境を作ること、誰かのためにできる事をしている時間がやりがいとして感じるようになりました。

そのやりがいをウェディングプランナーという仕事なら感じる事ができると思いました。

それから、高校生の頃に友達の誕生日を何人もの友達に協力してもらいながらサプライズを仕掛けた事がありました。その計画をする時間が楽しかった事、泣いて喜んでくれた友達を見て大好きな人の感動の瞬間、嬉しいと思える瞬間を作りたい。と感じたこともウェディングプランナーという仕事ならできる!と思ったキッカケでした。


あっという間に、この仕事に惹かれ、専門学校への入学を決めました。自分でこれと決めた事は周りに何を言われても曲げなかったので急に就職から進学へ進路を変え両親や担任の先生を困惑させました。笑



▼  Smile Story inc.  /  Bridal Plus  との出会い

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高校を卒業し、専門学生時代にホテルでのサービススタッフと式場でのコンシェルジュ・プランナーさんとの打合せに同席などの体験をアルバイトながらにさせてもらいました。

そんなアルバイト時代に、プロデュース会社に絶対就職したい!と決め手になった出来事がありました。

プランナーさんが披露宴の進行打合せをする時にフォーマットのプログラムを持ってきて流れを説明し、例えば「ケーキ入刀したいですか?」と一言聞きます。そうするとだいたいのカップルが考える答えの選択肢はこの二つです

「YES!」「NO!」

この二択でただどちらかを選ぶだけの打合せに直面し、そりゃあ結婚式ってどれも一緒に見える!と素直に感じたのを覚えています。でもそれが悪いのか良いのかという話になると、それはまた別の話ですが、私にはこのどちらかを選ぶだけの作り方が結婚式が一緒に見える理由なんだ!と感じたのです。

だからこそ、社長である中野莉那との出会いが私の中で大きな衝撃でした。
圧倒的に結婚式の作り方が他とは違っていました。
(私の大好きな社長については名前のリンクからぜひご覧ください!)

常識にとらわれない そのカップルに合った結婚式を
0から提案する完全オリジナルのプロデュース

まだまだ結婚式のことを知らない私は、学生時代に「転機となる結婚式」のエピソードを聞き、この人(社長)と一緒に結婚式を作りたい!私もそんな結婚式をプロデュースしたい!と強く思うようになりました。

その結婚式にはフォーマットが一切なく、そのカップルに寄り添い何を大事に結婚式を作るのか「0から提案する完全オリジナルのプロデュース」の本当の意味に衝撃と感動を受けました。

その転機となる結婚式のエピソードもぜひ読んでみてほしいです!
展望台で結婚式をしたカップルのエピソード



▼  私が作りたいと思った結婚式のカタチ

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Bridal Plus というプロデュース会社に出会い、こんな結婚式を作りたい!と考えるようになりました。

「同じ会場ではないこと」
 →会場のカタチ・枠に捉われない

「フォーマットがないこと」
 →結婚式の固定概念にはめてしまわない
 (そのカップルによって価値と意味を感じる部分が違うから)

「何よりもカップルの人生に寄り添うこと」
 
→人生で一度しかない1日だからこそ、とことん寄り添いたい!

プランナーという仕事を決め、Bridal Plusへ入社した時から今でもこの気持ちは忘れないようにしています。



▼  5年目のプランニング

4年間プランナーをして感じた事は、会場が特別な場所だから良い結婚式と言えるわけでもなく、豪華な演出をしたから良い結婚式と言えるわけでもない。カップルが何に価値を感じるのか、何が意味あることなのかを見つけて結婚式という日で表現することだと思います。

・場所に意味があるカップル
・演出の内容に意味があるカップル

色々なカタチがある結婚式の中でも、何より「私(プランナーや会場)が作る結婚式のカタチ」ではなく、「そのカップルの結婚式のカタチ」を5年目は改めて考えていきたいと思います!


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次回からは今までにプロデュースさせてもらった結婚式をこの note で紹介していこうと思います!



Smile Story inc.  /  Bridal Plus  細井美奈


https://www.youtube.com/channel/UCVPrwF56moudYpY2qkaXmTg



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