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【1章無料公開】『喜ばれる人になりなさい』(永松茂久著)

 65万部のベストセラー『人は話し方が9割』の著者・永松茂久さんの最新作『喜ばれる人になりなさい』。

 多くの方にこの本の存在を知ってもらいたいと思い、1章を無料公開します。

カバーをクリックするとお読みいただけます(1章のみ)↓↓

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図書カード、プレゼントキャンペーン

本書をお読みいただいた後、ご感想をお送りいただいた方に抽選で10名様に図書カード(1000円分)をプレゼントいたします。※ご感想については匿名にて広告等の文面に掲載させていただくことがございます。    応募期間:4月30日公開時〜5月20日(木)10:00まで
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書籍内容

人生で大切なことは、母から繰り返し言われた「この一言」だった──3坪のたこ焼き屋から、口コミだけで県外から毎年1万人を集める大繁盛店を作り、2020年のビジネス書年間ランキングでも日本一に輝いた著者が贈る、母から学んだ、人生で大切な「たった一つ」の教え。学びあり、青春あり、涙あり、感動ありの成長物語。母と子、父と子、愛情、友情、師弟、家族、仕事の真髄が凝縮された、長編ノンフィクション。今の時代だからこそ読みたい、読むだけで自己肯定感が上がり、誰かのために何かをしたくなる、優しくて懐かしくて温かい一冊です。

著者・永松茂久さんからのメッセージ

 「喜ばれる人になりなさい」

 これが僕の母、永松たつみの口癖でした。

 その母は今から約5年前にこの世を去ってしまいましたが、生前、そして死後もふくめ、僕はその言葉を羅針盤にして未来を作ってきました。そして生まれたのが母の言葉をそのままタイトルにした本書になります。

 こうして本を書くというありがたい仕事をさせてもらうようになった今、一番羨ましい人がいます。

 それは「お母さんが生きている人」です。

 偶然にも本書の原稿は、4月末に完成しました。ここから約1週間後の5月9日には、母の日を迎えることになります。

「どんなことをすれば日本中のお母さんを笑顔にできるのか?」

 本書を世に送り出してくださるすばる舎さんと考えに考えた結果「この本の原稿をすべて全文公開してしまいましょう」ということになりました。

 おそらくビジネス書でこのチャレンジをするのはこの本が初めてに近いと思います。ある意味無謀かもしれません。公開をすることにより、本来、本を買ってくださる読者さんを失うかもしれません。

 しかし、

 「もし公開文章を読んでくださった方の一人でも、『母の日に感謝を伝えよう』と思ってくださったら、それでいいじゃないか」という思いで一致し、今回、全文を公開させていただく運びとなりました。

 本書『喜ばれる人になりなさい』は、みっつの目的を持って書きました。

 ひとつめが、読者の方にお母さんの存在をもう一度再確認していただくために。

 ふたつめが、母、たつみの自由奔放さに触れていただくことにより、今、家事、子育て、仕事をがんばっている世の中のお母さんの自己肯定感を上げるために。

 そしてみっつめが、この世の中に「喜ばれる人」を一人でも多く増やしていくために。

 今思うことがあります。世の中には、星の数ほどたくさんの成功本やビジネス書のノウハウが存在しますが、その中で究極的には「喜ばれる人になる」ということが、ビジネスにおいても、人生においても、一番シンプルかつ簡単で、一番効果的な成功法則なのではないかな、と。

 僕はあくまで一著者なので、それを強制することはできませんし、これはあくまで僕自身の経験に基づく1つの価値観です。ただ、もしこの本の内容の一行でも共感してくださる部分があり、そしてそれがあなたの人生に色を添えるものになれるのであれば、著者としてこんなに嬉しいことはありません。

 今回のゴールデンウィークをふくめ、世の中はコロナ禍で先の見えない状態にあります。そんな中で、この本があなたにとって、少しでも前進のお役に立てますように。
                           著者 永松茂久






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