シンクロニシティ!光の人☆覚めの道!先人はどのように地獄を乗り越えたか①

霊能者も宗教も
解決できなかった問題を
解決してくれたのは
従妹の親友の専業主婦で
巫女で神託ヒーラーの
眞理さんでした。

彼女は今までは、
ヒーラーとして人の魂を癒し、
これからは、人の覚醒を
促していくという。

私は、税理士で、アニオタで、
視えも聴こえもしない
ムー民でもある。
※ムー民とは、雑誌ムーの購読

人は笑うが、福山雅治も
ムー民なのが自慢(笑)
ある事をきっかけに、
ムー民歴40年で、今年卒業。

税理士としてのクライアントは、
医療法人、宗教法人、NPO、
株式会社と多岐に及ぶ。

日本人の大半は、
無宗教と言いますが
実は、日本人の大半は、
仏教徒なのである。
どこかの宗派に属している。

それは、徳川家康公が、
600年以上続いた騒乱の
戦乱時代に終止符を打ち、
260年続く天下泰平の
世の礎を築いた。

その際に、国民すべてを
仏教の宗派に属させた。

宗派の大半は平安鎌倉時代に、
特に鎌倉時代に起きた新仏教だ。

鎌倉殿の13人で
記憶に新しい鎌倉時代は

武士による戦乱の他、感染症、
災害、飢餓、侵略戦争(元寇)と
民衆にとっては
生き地獄のような状態であった。

1185年から1333年の148年間で、
改元は50回行われ、今と異なり、
災害怪異が起こる度に変え、
地震11回、疾病11回、風水害、
飢餓21回と3年おきに
改元された計算になる。

こうした生き地獄の世を
生き抜いた我々先祖の
精神的支柱は神道ではなく
仏教だった。

日本最大のパワーポイントは、
伊勢神宮などと言われているが、
歴代天皇陛下で、
伊勢神宮に参拝された天皇は少ない。

少ないどころか、持統天皇以来、
明治天皇までの1200年間、
どなたも参拝されていないのだ。

鎌倉新仏教の特徴は、
旧仏教と異なり、易行だ。

誰でも容易くできる修行で
民衆の心をつかんだ。

南無阿弥陀仏と唱えさえいれば、
阿弥陀様が死んだ後を
保証するとする。

浄土宗、浄土真宗、
南無妙法蓮華経と唱えれば、
たちまち、六根清浄され、
功徳は保証されるとする。

日蓮宗
お釈迦さまが、座禅をして
悟りを開いたことに習い、
只々、座禅をすれば
悟りが開けるとした
曹洞宗、臨済宗、
それぞれの宗派には、
偉大な思想家の宗祖が
いらっしゃり教えを残している。

それまでの仏教が、貴族や、
武士のものであったのを、
広く民衆に広めた。

人々は、仏の実在を確信に変えて、
生き地獄世の中を生き抜いたのだ。

その証拠に、我々がいる。
天変地異、戦乱、疫病、
侵略を乗り越えて
令和の世を生きている。

そして、大半の人は、
宗派に属し、
本尊と宗祖を持つ。

「自分の先祖が信仰した
神仏の守護ある」

この確信は、鎌倉時代を
生き抜いた我々先祖からの
ギフトだ。

神仏は確実にいらっしゃって、
我々を護っている。
その確信が第一歩なのだ。

次回は、もう少し具体的に、
各宗派の霊験利益の話。

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