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シンクロニシティ!ライトワーカーの道! 開運の入口の巻③

1990年代 私の所属していた団体は 会員から多額のお金を集め 、
リーダーは脱税、パワハラ、セクハラで 世間を騒がせ、会員の半数
は 脱退した。

そのトラウマから無神論者で はあったものの、 鹿島神宮と香取神宮
には 10数年、人に知らせることなく通っていた。

初めて、真理さんに会った時
「貴方は鹿島・香取に行っていますね。」
と言い当てられた時に 神を信じることになった。

真理さんは、開運の入門は、石だと言う。
所謂パワーストーンだ。

石を持つ習慣もなく、 石を買うこともなく 仕事の忙しさにかまけて
数週間が過ぎた頃、真理さんから、
「今日 石を買ってください。」
との連絡があった。

神様はいつも急でマキマキだ。
私の街にも何件か パワーストーンの店がある。

スマホで調べ、買いに行く。      
1件目休み 。
2件目休み。      
少しくじけてきた。
「後でいいかな。」
が頭を よぎり、やっと探して 3件目に。

お店の中に入ると、中国風のコーディネート。      
風水グッズやら、龍や 、麒麟、虎の置物や マンダラまである。
どう見ても中華の世界だ(';')      

店内を見回した瞬間眼に入ったのは、壁に貼られた日本の御札だった。
中華の神々と共に 貼られたいた札は 見覚えのある 鹿島神宮の御札だった。

鹿島から200キロ離れている この街で、台湾の方が経営する 店で、
まさかの鹿島神宮の御札。

この偶然の一致を シンクロニシティと言うのだろう……。

                              つづく

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