この世界はかけがえない物でできている/世界から猫が消えたなら

どうも
ついさっきエスタークを倒したりんどうです

いやードラクエっていつになっても面白いですね早く新作やりたいです(今やってるのは4)

本日紹介する作品はこちらです

世界から猫が消えたなら

映画館で見た時はボロ泣きしてました
因みに今日で3回目の鑑賞でした

軽くあらすじから

ある日、余命いくばくもないごく平凡な30歳の郵便配達員（佐藤健）の前に、自分と同じ容姿を持つ悪魔（佐藤健）が出現する。その悪魔は、彼の身の回りの大切なものと引き換えに一日の命をくれるというのだ。次々と電話や映画や時計などが消えていく中、彼は初恋の女性（宮崎あおい）と再会し、共に過ごした日々を振り返る。

毎回思うんですが
映画で生きる事の大切さ学びまくってます

※少しだけネタバレあるので注意

主人公(佐藤健)は
突然の余命宣告を告げるまもなくいつ様態が急変してもおかしくない悪性の脳腫瘍
いきなりの事に頭の中が真っ白になり

妄想の中で暴れ回って叫んで叫んで
走り回りました

でも人間あまりにも深く絶望した時
人は取り乱さない

そう悟った主人公

明日の朝を迎える事が当たり前だと思っていて
コーヒーいれたりねこにエサをやったり
朝ごはんを食べる
そんな日々が続くと思っていた

そして家に帰ると

自分と瓜二つの悪魔が、、

もうひとりの僕！！！！！！！！

ﾌｱｯ⁈！

気を取り直して

彼の身の回りの大切なものと引き換えに
1日の寿命と交換

そんな悪魔的な取引をするのだが、、、

取引のルール

・大切な物と引き換えに1日の寿命

・消すものは悪魔が決める(自分では✖️)

・消した物の思い出と記憶は無くなる

さて、最初に何が消えるのだろうか、、、

続きは映画で🎬

まず、いきなり余命宣告とかされたら
主もどうしてイイか分からなくなってしまうと思います
受け入れる事なんてできっこない逃げたくなる気持ちが凄く分かる

簡単に説明すると

大切な物と引き換えに1日の寿命を得る事は
もちろん大切な物は無くなり
さらには大切な物との思い出も無くなる訳ですから残酷ですよね

それで1日の命、、、
割りに合うのか合わないのかわからない

例えば、、

この世からドラクエが無くなったら

ドラクエで得た幸せも無くなり
ドラクエで出会った人達との思い出もなくなり
今日エスターク倒した事さえ無くなるわけですから

そんなの割に合わない。

どれだけレベル上げに時間を費やしたか
ドラクエ8をがむしゃらにやったあの青春時代さえ無くなるのなら

主は契約は結びません。

(ドラクエ愛ハンパない)

さらに例をあげると

もしこの世から映画が消えたなら

まずnote書く理由も無いので
今こうして書けてないし
この作品とも出会えない

この作品を観て思うのが
この世界全てが
かけがえないもので出来ているんです

物でも全てそうですが
一つ一つに意味があって
それに出会えた事によってうまれた思い出や
素敵な人にだって巡り合えるかもしれない

別になくても良くねなんて物はこの世には一つもないってことです

(この世から蚊🦟だけはいなくなって欲しい
割と真剣に)

でも蚊が居ないと食物連鎖も成り立たないから結局は必要なんですよね

感動シーンいくつも有るのですが

特に好きなシーンは映画好きの友達たつやが名言マシーンで映画の名言を連発してくれる所

たつやの不器用なところがキュンと来ます

※少しネタバレになりますが一部を抜擢

・映画は無限だ
だからこのやりとりも無限に続く
・何かいい物語があってそれを語る相手がいる
それだけで人生は捨てたもんじゃない
・最後の一本なんて存在しない

途中の必死に探すシーンは胸にぐっとこみ上げてくる物があります

なんと言っても
佐藤健の演技力の高さ素晴らしい
光と闇の迫真の演技

まるで電王を観てるかのようなあの頃をおもいだします

リュウタロスの

答えは聞いてない

小学生の時毎日真似してました
(そして皆んなから嫌われました)

、、、

そりゃあ

泣かぬホトトギスも泣きますよ

トホホとな...

オススメ度120/120🐈✨✨✨

オススメ映画ランキングトップ5にはいる
名作なので是非観てください

生きてると残酷な事も沢山あるけれど
その分幸せな事も沢山あるのを忘れないで

辛い事に目を向けることを辞めて
幸せになることを辞めないでください

生きてればきっといい事がある

最後までありがとうございました😊