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365日ライカ:065 持ち歩くカメラは1台に絞った方がいい説

ずっと修理に出していたフィルムカメラ「CONTAX T3」が帰ってきたので、今日は散歩に持ち出しました。

いつものようにメインカメラとして「ライカM10-P」を首からぶら下げ、サブとして「CONTAX T3」をサコッシュにを入れて出かけようかと思ったのですが、しばらく迷って「M10-P」は家に置いていくことにしました。

何台のカメラを持ち歩きますか?

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Leica SL, Vario-Elmarit-SL 24-90mm

僕は基本的に「M10-P」をメインカメラとして捉えながら、受託仕事用として「ライカSL」、旅行用として「ライカQ2」 、フィルム用として「ライカM-A」と使い分けています。

これらは基本的に1台ずつしか持ち歩けないカメラですが、「CONTAX T3」や「RICOH GR」のようなコンパクトカメラはポケットに入るので、ライカのカメラと組み合わせることができます。

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Leica Q2

特に旅行時、人物はフィルムで撮った方が思い出になるため「CONTAX T3」が大活躍。

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Leica Q2

しかし、昨日の記事とも内容的には重なるのですが、日常シーンにおいて、複数の画角やレンズを持っていると、意識が散漫になってしまう気がします。

そこで今日は修理から帰ってきた「CONTAX T3」を主役にしたかったこともあり、「M10-P」を家に置いていきました。

良い感じのカメラの組み合わせは?

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Leica SL, Vario-Elmarit-SL 24-90mm

しかし、どうしても1台だけに絞るのが難しいときもあるかと思います。

経験上、効果的なカメラの組み合わせは次の通り。

・メインで50mm単焦点、サブで28mm単焦点

・デジタルとフィルム(特にポジ or モノクロ)

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Leica SL, Vario-Elmarit-SL 24-90mm

明確に各カメラのキャラクターを分けてしまった方が「どっちで撮ろう?」と迷わず、ピュアに被写体に向き合える気がします。

この辺は僕もまだまだ手探り。

みなさんはカメラの使い分けに対して、何かしらこだわりやルールはありますか?


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