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添加物のいいところ🎵②

何事もいい面と悪い面がある。添加物だって同じ。
添加物のいいところシリーズを書いてみようと思う。

添加物のいいところ②便利!

日持ち向上が向上して、使用感が良くなるのは、消費者にとって便利で嬉しいこと。
多忙な現代人にとっては特に、便利であることは商品選択の際の重要項目だったりする。
購買欲アップ、クレーム防止に添加物は欠かせない。

麺が絡んで食べにくいストレスも解消してくれる!

「賞味期限が長い」は嬉しい!

保存料を使うと賞味期限が長くなって、買い物にいく回数だって減る。
常温でも腐らないおにぎりなら、外出の時も安心。
変色防止・風味落ち防止のための酸化防止剤は、食以外の私たちの時間を有効活用させてくれる切り札なのかもしれない。

アボガドディップ。左は無添加、右は変色防止の添加物入り。
添加物がないと、アボガドディップは調理後すぐしか食べられない。

ストレスは少ない方がいいに決まってる。

調理後時間が経った麺。麺同士がくっついて食べにくい。
ドレッシングは激しく振らないと分離したまま。
せっかくコンビニを使ったのに、全然convenienceじゃないご飯だと、時短にならないでしょう。
添加物があればそんなストレスも軽減できる。

ドレッシングも分離しにくければ時短!

人の都合に寄り添える

おかずの汁の液漏れや、時間がたった後の型崩れ。
どれも避けられるなら避けたいよね。
自然素材はコントロールしにくいけど、化学の力で都合に合わせ調整が簡単。

増粘剤を使えば、お弁当の液が垂れてバッグがぐちゃぐちゃなんてこともない。

便利!は魅力

添加物の魔法で、食中毒の心配をせずに3日前のお弁当もを食べられるし、手軽に持ち運んで、パパッと食べ終えることができる。

添加物のおかげ

添加物のおかげで仕事や遊びに注力したい日も、便利に手早く食事をとることができる。
添加物は現代人の経済活動を回す一面もあるのかも。

添加物は敵じゃない。
私たちの欲望を1つ叶えてくれる魔法の薬。

形状が綺麗な方がみんな買ってくれるしね。

でも忘れちゃいけない

だけど、便利の裏には体への負担。
雑菌を寄せ付けない保存料は、腸内の良い細菌にも影響してしまう。
自然に反した食べ物を長期的に摂るのは本当に大丈夫?

確かに便利が必要な日もある。
でもお家ですぐ食べるものであれば保存料は不要だし、ゆっくり過ごせる日はご飯を丁寧に作ってみると体がぐっと喜ぶね。

「今日の自分に本当に必要?」
そんな視点も持てたなら、もっと自分にちょうどいい選択ができるかも。

ありがとう、添加物。
だけど、上手に付き合いたい。

知って選べば、どれも正解!
今日も楽しい食選びを!




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