Let's darktable!

darktableを知っていますか?

drktableは無料で使える写真加工ソフトです。プロフェッショナルな方は一般にAdobe社のLightroomやPhotoshopなど有償のアプリを使われていると思います。僕は素人ですしそこまで本格的にやりたいわけではないし、PCも好きですからこのdarktableという無料ソフトの使い方を学ぶ過程を記録して行こうかと思います。

きっかけは・・・

darktableを使い始めたきっかけをすこしお話したいと思います。僕はcaonの7Dをメインカメラとして主に旅行に行ったときの思い出を写真に収めています。とった写真はiMacにいれたcanonの標準加工ソフトDigital Photo Professional 4で修正を行っていました。しかしこのiMacも古くなり、ついに動きがおかしくなってしまったことがきっかけです。昔からフリーの画像加工ソフトを探してはいたのですが、やはり一度使い慣れたソフトというのはなかなか離れにくいので、探してはまたDigital Photo Profeshonal 4に戻ったりしていましたが、さすがにiMac自体が調子悪くなると、PCを買い換えるかもう一題のPCに乗り換えるかを本格的に考えないといけなくなります。ところがそのもう一台がWindowsとかであれば問題ないのですが、実はうちのPCはLinuxなんです。そうOSも無償のOSを使っています。そのためいくら性能が良いRyzen7をつかって16Coreだとか言ってもcanonさんのソフトは対応していないのです。そこで本格的にLinuxでも動く画像加工ソフトを調べたらdarktableというソフトがもっとも本格的な写真加工ソフトだと言う結論に自分の中では至りました。そこでiMacの負荷を下げるためにも写真加工の作業をLinux PCに移動して一緒に写真の管理も行ってしまおうと考えたのです。

写真はアマチュアもアマチュア、写真加工のいろはもわからないような人間ですが、Darktableの機能を勉強しながら写真加工も学べるといいと思っています。

デジタルカメラになって

写真の扱われ方は昔と大きく変わりました。昔は写真を撮った後、フィルムを現像所にだしてプリントしてもらい(確か24枚撮りのフィルムの現像とプリントで700円から1000円ぐらいだったような記憶が有ります)、戻ってきた写真はアルバムに、ネガはまとめて管理するものでした。しかしデジタル化になって写真は撮った直後からカメラでみることが出来るようになりました。しかし家に写真がなくなったのではないでしょうか?うちも子供が保育園ぐらいまではフィルムの写真が取られていて大量な写真があるのですが、小学校に入るぐらいからデジタルカメラに替えたため、アルバムに写真を入れると言うことがなくなってしまいました。僕のようにPCが好きだったり詳しい人は、デジタルの写真をPCには取り込んで管理していると思いますが、デジタルの場合フィルムと違い枚数の制限がなく、撮る枚数の制限が大幅に上がっています。というかもはや制限がないと言っても過言ではありません。バッテリーの残量とメモリーカードの残量がある限り、いくらとっても現像にお金がかかるということはありません。そしてこのようにして大量に撮られた写真はPCにいれたとしてもフォルダーの中に埋もれてしまい、後から見返すと言うことも減ってきてしまったのではないでしょうか。といかできない状態。大切な思い出の写真というものがデジタル化によって安価にになってしまい、一部ブログやSNSに上げた写真しか残らないというようなことになっていないでしょうか。また中には写真は携帯やカメラのSDカードに入ったまま、メモリーの空きがなくなったら古かったり、いらない写真を整理しているという方もいるのではないでしょうか?これではせっかくのデジタルの意味が逆効果になっていますね。そこでdarktableの登場です。darktableを使って撮った写真を自分で管理し、加工し、そして印刷をすることができます。自分自分で撮った写真の可能性をdarktableで見つけてみませんか?



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