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ハプスブルグ家とアルザス

こんにちは。

ドイツとフランスの国境沿い、アルザスに18年住んでます。ヒロエです。

ドイツまで車で15分なので、トイレットペーパー等は安いのでドイツに買いに行きます。50分ほど行くバーゼル(バール)という街は、空港に2つの出入り口があります。ひとつは、フランス側、ひとつはスイス側です。ドイツ、フランス、スイスの交差点です。

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そんなところなので、紀元前、7世紀、13世紀、馬車なんかで色んな人が交差していき、ストラスブルグは十字路の街と呼ばれています。

さて、アルザスとハプスブルグ家の関係ですが、7世紀から10世紀にかけて、アルザス地方を支配していたゲルマン系の貴族、エティコン一家(Étichonides)がご先祖だそうです。 神聖ローマ帝国の皇室のハプスブルグ家ですが、もしかしたら、シュークルートを食べていたのかもしれません。

興味深いのは、11世紀のローマ教皇はアルザス(エグスハイム村)出身のレオ9世なのですが、彼はエティション家の分家の系統だったそうです。

貴族と神様の関係は、どの国にもあるのです。強い家族制度を作り、神様の関係者がいる「〇〇系」の人であること。「神様を持っている家」になることで特権階級を得る。古今東西の歴史をみれば誰でもやってます。神様も迷惑です。

ハプスブルグ家のご先祖の一人のファミリーネームを視て笑っちゃった。

領地持ちのゴントラム(Gontran le Riche)と自分で自分を金持ちだと名乗ってらっしゃいました。なんやろ、残高多 幸一・・・みたいな。やばめな名前。

ハプスブルグ家はエティコン一家、ゴントラム(グントラム)、アルザスなど政略結婚や戦争の上で領地を広げてきた血筋と言えると思います。

時は変わり、私の生まれた福岡には麻生グループがいます。麻生太吉さんは炭鉱王、吉田茂元首相の家族と婚姻関係を結び、麻生太郎さんの妹さんは天皇家のと婚姻を結び・・・

そして、麻生太郎議員の娘 麻生彩子さんはロスチャイルド系のフランス人とご結婚されてます。 ちなみに、麻生太郎さんの洗礼名は「フランシスコ」。

「華麗なる一族」・・・。


私は、仏教徒ではないのですが、仏教の六道では「餓鬼」があります。

食べてはいけないものまでたべてしまうのです。

人間でいたいなぁっと思います。

ニューヨークの自由の女神を製作したのはアルザス出身のバトルディです。ハウルの動く城のモデルとなったコルマールの街へ入る高速道路には、小さな自由の女神のレプリカが建っています。

フランスで製作して、小さくしてニューヨークまで船で運びました。遠い新しい土地に建てたかったのでしょう・・・。

俺のアメリカ。

のび太とジャイアンみたいな話で、2000年ぐらい虐められたのび太が性格悪くなっちゃった様な状態。俺様のび太。でも、のび太は怖かったのだろう。ジャイアンは、シャイアンの母ちゃんが怖かったのだろう。ジャイアンのお母さんは旦那さんがいなくて怖かったんだろう。旦那さんは…。

っとなんの話?ってなるので、この変でやめます。言いたいのは、「集合意識」を理解するレベルになってきてるということです。

怖がらなくていい、人間の社会をあきらめずに作りましょう♪。

30年前から準備してきた、ウンガ―スハイム村の村長に今度またインタビューしにいきます。

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