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イラッとした時、嫌悪感が止まらない時は、自分の中に何が起きているのか?の考察

noteでもちょこちょこ書いているが
私は排他的だ。


自分の好きなもので自分の環境を満たしたい。
見えない関所みたいなものがあって
あらゆるものに通行手形を発行している。


知人と友人の明確な境界線があるし
交わす話題だって
明確に階層が異なる。


これは差別なのではなく区別だと
理解していただきたいが
わかってもらえないことがほとんどなので
そこは割と諦めていたり。


大切な人を大切にするための
私の優先順位のようなもの
だと説明が簡単すぎるだろうか。


大事で、大切な人に時間を使いたい。
と思っているのだ。


私のこの心の図解は進撃の巨人が
うまく説明をしてくれているので
共通認識として例に挙げたい。


進撃の巨人を例に取ると

ウォールマリア
ウォールローゼ
ウォールシーナ

と明確な壁が自分の中にある。


それぞれにエリアがあり
うまくバランスを取って私の中で存在している。


壁の向こうは完全に私が
学びと経験値を上げるための巨人地域で
自分のHP(ヒットポイント)とMP(マジックポイント)と
賢さや諸々のアビリティを上げてのぞまなければ
経験値を上げるところか
サクッと戦闘不能になる。


そんな感じで私は日々過ごしているのに
たまにここを突破してくる巨人がいるから
大変なのだ。


私が許可してないのに勝手に入ってくる巨人は
完全にエマージェンシーだし
私はしばらく戦闘不能状態になるくらい
感情まみれになり
自制心を失う(そんなに??)


つまり、

配慮のない人
敬意の足りない人
境界線を気にせず超えてくる人
決めつけてくる人

を私の中で巨人認定しているだけなのだけど

こういう人たちは
私の壁の中の美しい街をドスドス踏み荒らして壊していく。


私の状態も日々違っていて
ミカサのような時もあるし
市民のような時もある。


ミカサのように巨人に冷静に対応できればいいのだけど
完全に市民である時も少なくない。


先日久しぶりに私は巨人に食べられた。
(つまり自制心を失い怒ってしまった)


私がガソリンを入れる時はセルフを選ぶ。
セルフがなくてエンプティランプが付いている時以外は
例外はない。


話しかけられたくなくて
余計なやり取りをしたくなくて
自分のペースで進めたくて
セルフを選んでいるのに


あろうことかセルフで
話しかけてきたスタッフがいた。


全然もたついてない。
キョロキョロもしてない。
困ってもない。


なのに、私の背後から近づいて
私に色々と話しかけてきた女性スタッフがいた。


何かお困りですか?
操作大丈夫ですか?


普段なら全く何も思わない。
壁の外で知らない人と話すかもしれない状況が予測される時は
立体機動装置も装着して
巨人と向き合う腹もくくれているのだけど
今は壁の中。


無防備だよ。
巨人がいるとも思わないし。
エマージェンシーランプが私の中で点灯する。


そのあと、


ウォッシャー液無料なんで入れませんか?


ときた。
なぜかわからないけど無性に腹が立った。


何も困ってませんし
全てがスムーズですし
ウォッシャー液も、定期的にディーラーさんで
メンテナンスしてもらってるので
必要ありません。
結構です!


と強めに言ってしまった。


あっそう〜みたいな感じで
スッといなくなった女性スタッフ。


しばらく私はこの怒りが
どこからくるのかがわからなくて
かと言ってこの問題が是が非でも解決しなければならないほど
重要項目とも思えなくて
放っておいた。


何のためにセルフに行ってるのか?
この潜在欲求が叶えられずイラついていたのか?


3m級の巨人が紛れて入ってきたけど
すぐに私のミカサが駆逐したけど
怒りの原因はわからなかった。


その後ビンボンラジオで
びんちゃんに話を聞いてもらっていたら
ある仮説に辿り着いた。


結局私が怒り狂うのは
ここしかない。


自分の予想が大きく覆された時
予想ができてなくて不甲斐なさを感じた時
決めつけられた時


つまりセルフでは話しかけられないと
思い込んでいた私

話しかけられたくないのに
話しかけられるという予想外に遭遇して
うまく対応できなかった私

無料なら喜ぶだろう?って
決めつけられた感があった私。


ふむ。
まだまだほんとに魂が成仏できそうにない。

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