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atb8239
海といえば
私は幼い頃、海と山が近い地域で育った。
しかも海はとても綺麗だった
(というのは大きくなってからわかったけど)
首あたりまで海に浸かっても
足の指ははっきり見えたし
ちょろちょろと明るい色の小さな魚が
泳いでるのもよく見えた。
それが当たり前だったから
コーヒー牛乳のような海を大人になってから
見た時のショックは大きかった。
海=きれい
という前提はだいぶレアらしい。
自慢でも何でもなくて
ただそれが自分の中の当たり前なだけで
あ、でも自分の当たり前は
他人の非常識。
当たり前ではないんだ、
ありがたいんだ。
と思えたら
いいところで育ったんだなとも思えてきた。
思わぬところで
地元への愛着が湧いた瞬間
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