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人間関係が崩れる時〜陽キャはすぐ知らん人を連れてくる〜

わたしの大事なビンちゃんが
悲しみすぎて怒っている。

二次感情が溢れかえっている。



これ!
ほんとそう!これ!


これ、真意を読み間違えると大変なことになるが
決してビンちゃんは、連れてくることに
言及しているのではなくて


何も相談なしに
想像していた楽しくなる未来であろう時間を
勝手に書き換えられ、その上尊厳を奪われたことに対して
悲しみにくれているのである。


これ、コミュニケーションにおいて
よくあることだが、あまり気にしない人が多いため
我らが「こまけーやつ」とか「めんどくさい人間」と思われがちだが
非常に大切なステップだと私は思っている。


例えば、お誘いとかを急に日時とか場所とか
こちらが行くとか行かないとか
何も言ってないうちから送りつけてくる人がいるが
もう私的にそう言う人は論外だ。



まずは、こう言うのって興味ある?

から入り

こう言う情報持ってるんだけど
シェアしてもいい?

とお伺いののち

詳細を送るのが私たちの普通ではあるが
それもまた人が違えば
正解も変わるため
今現在は他人様にそこまで私は細かくは要求しない。


ま、自分もちゃんとできてるかどうかも
わからんと言うこともあるし
色々と生きてきた環境も違うから
ということもあるので
ある程度寛容にはなっている。


元々は、私は色々と細かくめんどくさい人間だ。


それを理解されずプリプリ怒っていたが
そこまで期待をしなくなったために
感情の揺らぎもそこまでなくなった。



このびんちゃんの出来事を勝手に振り返ってみる。


多分この彼も
彼女ができて毎日がハッピーなんだろう。
そして大切な二人に大切な彼女を紹介できる
千載一遇のチャンスと見たと見える。


その気持ちもわからんでもない。


だが、待てよ。と。


その彼というか
もし、私が彼女なら
そんなに歴史のある3人の中に最初から潜り込むのは
流石に気が引ける。


かと言って彼の大切な人には会いたい。
部外者とも言える私が入って水をさすこともしたくない。


としたら彼に
「もし2次会とかするならそこから合流させて欲しい」
その間に私のことを話しておいて。

と言うかもしれない。


うん。
勝手に恋人同士の中で
「絶対紹介したい人がいるんだ!」と
あの二人なら問題ないから大丈夫!なんて言ってたのかもしれないが
そこが!怠ったな。と思った。



もし私が同じシチュエーションだとして
「彼女を連れて行ってもいい?」と聞かれた時
私ならなんと言うか。



まずは冷静になって最善を模索して欲しい
と言う思いもあるため


「どう思う?」


と逆に質問を投げかけるかもしれない。


この「どう思う?」には
落ち着いて周りを見ろ。
それが最善か?
それは本当に大丈夫な提案か?
いろんな意図を含んでいる。



それでわからないのなら
もういい。



こういう小さなステップを無碍にすることで
壊れてしまう人間関係は
非常に多い。


善かれの押し付け


とも言えるが
自分が良くても相手がどうか?の
一呼吸はいつだって大事なのだ。



良好な人間関係は
小さなステップの積み重ねなのだ。


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