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【ホント⁉】体育会は就活に有利

よく聞く言葉、でもそれってホンマ?

なぜ?なんで有利なん?どう有利なん?

考えたことある?

これから入学する1年生、すでに体育会で頑張っている学生にも見てほしい、そして考えてほしい。

今日は大学の体育会(部活)の就活について僕の経験からざっくりと話していこうと思う。

1.はじめに

大学生にもなって部活をやろうとしていること。

それはとてもいいことだと思う。好きで、頑張りたいのなら、、、。

やるんなら一生懸命がんばれ、熱を注げ。

でも、もし「就活に有利やから」なんていう理由で部活に入ろうとしているのなら、それはやめておいたほうがいい。時間がもったいない。

2.就活のために部活はやるな その理由

たいして有利にならないから。

お前の想像する就活に有利っていうのは、一部の人たちだけの特権であり、大学の部活に入ってるだけで有利になるほど世の中甘くない。

その一部の人たちとは、例を挙げると 早慶の野球部、関学アメフトなどのメジャースポーツの中でも有名校の人たちである。

特に早慶の野球部は、企業から枠を設けてもらっていることもあってそれの取り合いだったりする。だから大して就活しない人もいる。

だが、ほとんどの人はそうではない。

それが嫌なら、上記のようなところを目指せばいい。

逆に、入学の時から就活のことを考えれているのなら、やりようはいくらでもある。長期インターン、社会人に会う、いろんなことに挑戦する、海外経験、留学、1円でもいいから自分でお金を稼ぐ経験をする、などなど探せばもっといろいろありそうだ。

僕が入学時に就活のことを考えれていたのなら、就職のために部活なんてやらずに上記のようなことをする。時間がもったいない。

3.就活メリット

じゃあ、なんで今もなお体育会は就活に有利といわれるのか。

①話すネタになる

目標に向かって取り組んだこと。そこでの困難や挫折が就活で話のネタとなる。だからそういう面では困らない。

②先輩がいる

先に社会に出ている先輩がいる。つまり、OB訪問などがしやすいことにある。就活の取り組み方、社会について、会社についてなど聞ける環境が整っていることが多い。また、いやでも就活に敏感になる。

③見られ方が変わる

ある意味、しっかりしている、元気がある、礼儀正しい、根性ある、こんな風に見られることがある。もとよりこのようなタイプの人やアピールしたい人には有利に働くと思う。

逆にこの場合、元気がなかったり、礼儀あいさつが微妙だとマイナス評価になりやすいのが注意したいところ。

④体育会限定の就活サービスがある

これはうまく活用できたら強いと思う。僕はこのサービスをつかってエントリーした会社に内定をいただいた。

⑤いつも一緒にいる仲間

これは他人から見た自分を知るときに、とてもありがたいことだ。長い時間一緒にいるから変化などにも気づいてくれる。コミュニケーションが取れることはとってもプラスだ。

4.就活デメリット

もちろんデメリットもある。

①時間が少ない

就活に割ける時間が少ないのは事実としてある。これは部活にもよるが僕はそうだった。どうしても、疲れて寝てしまったり、部活をしている分時間は取られる。

言語化やいい見せ方、表現を考えるのに時間がかかってしまう。また、インターンや説明会にもあまりいけなかった。

②特に優遇なんてされない

この優遇については期待しないほうがいい。逆に優遇します。という会社はしっかり調べたほうがいい。ブラックだったり、厳しい労働環境の場合もあるので注意が必要。

ここで謎のおごりが出ると痛い目にあう。そんなあまくねーよ。

5.まとめ

結論からいうと、就活のために部活をするのは違うと思う。

メリットデメリットだけ見ると、メリットのほうが多く見えるけど、肝心のなのは多さじゃない。

なぜ有利と言われるのか、メリットデメリットはなにか、これを考えてほしい。きっと就活のために部活をやるという選択肢にはならないはずだから。

それ以外の理由でやる人は是非頑張ってほしい!そして、周りに流されずに体育会の特権をうまく使って就活も乗り切ってほしい!

やるからには全力で後悔のないように。


もしよろしければ、スキ、拡散などお願いいたします。




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