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新しい生産について思う

サステナブルとか、近年でこそよく言われるようになったけど、私が初めて聞いたのは20年ほど前と記憶しているが、ステラマッカートニーはじめモード界でその概念は提唱されていた。

しかし今そういった概念は今、大企業が絡んだ欧米主導の新しい産業となっているように見える。

わたしには人工でDNAに手を加えたりして作る産業ってどうしてもピンとこないのだ。


そう言った中で感じたこと。


すでにあるものの中から、何か生かせるものがあるのではないか。

わたしたちはモノを作りすぎていて、それは自然に対して、過剰だと感じている。

また完璧で均一で、画一的でありすぎる。

生産しすぎているし、廃棄しすぎていて、過剰に思えた。

必要なものを必要なだけ。
心を動かすものだけでいいじゃないか。

たとえば古着であるとか、伝統であるとか。もうすでにあるモノは何かしらの意味を持って(力のようなもの)ここに存在している。美しいモノもたくさんある。


それらでまだ見逃しているようなところに何か見つけられそうな気がしたのだ。

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