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【推しのグルメ】シンボパン

推せるパン屋について紹介します。
ただ愛を撒き散らす長文です。

シンボパンについて

立川駅北口を出て直進。
ドンキホーテが見えたところで細道に入ってまたまた直進。なにやら飲み屋の看板が増えてきて「本当にここにパン屋が?」と少し不安になってきた頃、右手に突如現れるのがシンボパンです。

推しポイント


シンボパンのすきなところ
・パン屋にしては良心的な価格
・個性的だけど落ち着く内装
・とにかくうまいバインミー
・意外にうまい惣菜

上から解説させてください。

・良心的な価格

近年、洒落乙なパン屋はかなり挑戦的な値段設定をしている場合が多いです。もちろん地域差もあると思いますが、東京の(かなり栄えている駅=立川の)パン屋にしては、シンボパンはわりと優しいお値段かと思います。タブンネ...

・個性的な内装

もともとご家族の方が経営されていた自転車屋さんだったようですが、内装はかなり可愛らしくリノベーションされています。ガーリーで女性向けにも思えますが、意外に昼時伺うとサラリーマンの方を見かけることも。

・バインミー

わたしのお決まりは豚肉のバインミーに惣菜セット、そして葡萄食パンです。バインミーとはベトナムのサンドイッチ的な食べ物で、わたしは本場の味は知りませんがシンボパンのバインミーは絶対に一度は食べる価値アリです。「初めて来たし何食べたらよいやら。。。」という迷えるキッズはバインミー1択です。

ちなみにバインミーには豚肉の他に「ベーコンと目玉焼きのバインミー」という種類もありますが、何回か食べ比べた結果やはり満足感もあるし豚肉かなという結論に至りました。両方買うのも全然よいです。むしろわたしは今年の誕生日、両方買ってバインミー天国を満喫したい。

バインミーの気になるお味ですが、一言で言うと「なんか分からんけど美味い!」です。二種類ともパクチーが載っています。「パクチー苦手だわ」という人も安心してください。わたしもパクチーは嫌いで、他店では取り除いて食べるほどでした。しかしシンボパンのすごいところは、このパクチーすらなにか絶妙なハーモニーを醸し出すスパイスになっているところ。パン生地はもちろんパリパリで美味しいのですが、ここのバインミーは全ての具材が独特のバランスで最高です(語彙力)

・惣菜セット

シンボパンには惣菜セットというものが存在します。テイクアウトは確か600円ほどで、ランチボックスのようなトレイに入って貰えます。
これがうまい。「なんやこれ!食べたことない味やで!」という味のオンパレード。家族も言っていましたが、量はそれほど多くないのにチビチビ食べるためか謎に食べ終わるまで時間が掛かります(うちだけ?)。バインミーとぜひ一緒に食べてほしい一品です。

おまけ

ここまでシンボパンの魅力について鼻息荒く語ってきましたが、金銭的に余裕のあるマダムにわたし的おすすめメニューを買いておきます。

キャロットケーキ
実はわたしキャロットケーキがすきで、色々な店で見かけたら買うようにしているのですが、シンボパンのキャロットケーキはかなり美味しいです。持ち帰りにするとしばしば形が崩れますので(上のクリームチーズの部分がどうしても...)、それだけ注意。

クロックムッシュ
チーズがとろとろでおいしいです。家に持って帰る際は絶対に温め直した方がよい。わたしはせっかちなのでそのまま食べちゃったのですが、それでもペロリのおいしさでした。

シナモンのパン
正式名称を忘れてしまったのですが、ショーケースの左の方にひっそりとあるシナモンパウダーが振りかけられた小ぶりなパンです。惣菜系のパンに何か甘いものをプラスしたい時はぜひ。価格も良心的なのでプラスワンしやすいのです。

かなりの長文になってしまいましたが、いかがでしょうか。皆さんがこれを読んで明日の朝パンが食べたくてたまらなくなる魔法をかけておきます。
パパパパーン!


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