【ボタンを紐解く】ゴールデンエイジボタン
ボタンの歴史や種類を知るにあたって最早辞書的な役割を担う『ボタン博物館』によると、ゴールデンエイジボタンは上記のように紹介されている。
一般的に金ボタンというと金属でできた金色のボタンを指す。しかし、金ボタンと言われるボタンはほとんどが手に持った感じ「ん?結構軽いな」という印象を受けることだろう。なぜならそれらはカブセと言って、真鍮の薄い板をプレスして上下のパーツを作り、組み合わせてものだから。中が空洞なので重くない。比較的新しいヴィンテージの金ボタンや、学生服のボタンなど