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根本(食べる「量」)の見直し

景気の悪化(円安の影響)により物の値段がことごとく上がり、赤坂かいわいでは500円程度で食べられるお店がほとんど消え、「600円まで妥協するか」などと悶え苦しんできました。
しかしふと、思いました。

そもそも、そんなにガッツリ食べる必要、あるんだろうか…

その反面、

でも、食べないと昼間に腹がグーグー鳴るんだよなぁ…
空腹との戦い、ちょっとつらいなぁ…

と思っていたら、こんな本を発見しました。

12時間食べない。理想は16時間食べない。
といった事が主題です。医師が、これを提唱しているのです。

そういえば…
会社員である私は、年に一回、健康診断を受けることが義務となっています。この時は、前日の8時までには食事を終え、当日も朝からなにも食べません。
診断が終わるのは11時半ごろ。病院を出たときにはスッキリ感があります。
「やっと終わった〜、これで何か食べれるぞ〜」という感覚だとばかり思っていましたが、この本を読むかぎり、そうではないようです。

「16時間」はまあまあ高いハードルかなぁ。

とは思いますが、食べる量を考えるきっかけになりました。
お昼はそこまでガッツリ食べる必要はないみたいだ、と思い直し、軽食スタイルに変える事にしました。
食べるものも、ご飯やパンばかりでしたが、コンビニにあるポテトサラダみたいなパック商品なども買う事に。

結果。
まず、お金のへるスピードが落ちました。
それから、夜や朝にそのぶんガツンと食べるのかと思ったのですが、そうでもありません。だんだん慣れてきた感じがします。ということで1日の食事量がガクンと減ったように思います。が、代謝自体にはたいした変化はなさそうです。

あくまで1カ月ほどの「途中経過」ですので、気が変わるかもしれませんが。


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