20代〜40代の方は絶対読んだほうがいい(日本の左翼史)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000348699
池上彰さんと佐藤優さんによる対談形式で、共産党と社会党の戦後史を実に詳しく書いた一冊です。これは「第1弾」で、主に1945年から1960年までのことが紹介されていて、今後の続編にも期待できます。
ポロッと父が私に言っていました。
「共産党の目標は、無血革命だからね」
今や「革命」という言葉にもお若い方はピンとこないかもしれません。
それを聞いた私は「ほんまかいな」と思いました。
その答えは、ぜひ本書を読んでほしいです。
本来、政権を取って運営すべき政党が複数あって欲しいのですが、なぜいつまでも自民党が政権政党で居続けているのか。
これを読むと、立憲民主党も昔の社会党と変わりはないと思わされます。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000348699
ただ、かなり難しい。なんで難しいかと思ったのですが、一つは、登場人物が多くてこんがらがることかなぁと。
ちょっと前に日本の神話を読んでみたのですが、登場人物が多すぎて全然覚えられない。それに似ている気がしました。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。