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なんのための「釣り」なのか
皆さまこんにちは。
ヘトヘトです。
夜、布団に入るや、周りの喧騒などまったく気にならず、気づけば今朝、目覚まし時計が鳴っていました。
その後も、通勤電車で運良く座ることができ、すぐ睡眠。危うく本来降りるべき駅を乗り過ごしそうになりました。
ヘロヘロです。。。
久々に取れた平日のお休み。
私の趣味は釣り。ですが、東京は釣り場が限られているために土日はどこの堤防へ行っても大混雑なので、「平日しかチャンスはない」と思っていました。
が、この日は、久々の雨。
「なぜ」「ずっと晴れが続いていたのに」
しかし、休みを振り替えることは無理。
カッパを着用して挑戦です。
いつもハゼ釣りなので、今日はサビキでアジかサバを狙います。すごく久々です。リールの動きがぎこちないです。
傘を広げて道具を雨から防ぎます。サビキを重り代わりにして、傘が飛ばないように。
でも、雨脚が強くなり、ツラい。
橋の下の釣り場に移動しました。
石だらけの釣り場に苦戦。
約1時間半後、ついに釣れた!
これか。。。(たしかダボハゼと言います)
少し小降りになったので元の場所へ急いで移動。
夕暮れ時。いちばん活発な時間帯。
仕掛けを入れると魚群が群がります。
しばらく反応なし。隣の人だけ次々と釣り上げる。
ガマンの時間を経て、ついに来た!
あーー。これはサッパと言います。
身が薄く、ウロコを取るのも、さばくのも大変なので、これはすぐに海へ返してあげます。
何度仕掛けを入れても、釣れるのはこれ。30匹以上は掛かったと思います。
いろいろ試しました。針に桜エビを付けてみたりしましたが、掛かってきたのはサッパでした。
お隣さんは、大きなサバを釣っていました。
最後のほうで小さなイワシが釣れたので、これだけは持ち帰ることにしました。夜になって寒くなってきたし、駐車代金もバカにならないので、帰宅することにしました。
不思議なんですが、知らないお隣さんが話しかけてきてくれて、今日はこうだ、ここは本来こうだ、私は◯◯狙いだ、とか話が弾みます。
ここはまだそれが地味なほうで、私がハゼ釣りをよくするとある川では、会話がすごくひんぱんに繰り広げられます(その中には、川辺に住んでいる方も含まれていたりします)。
釣り、というだけで不思議な仲間意識ができるようです。
本来の目的は、魚を釣ること。その共通の目的があると、知らない人同士でも話がつながるようです。
でも、次こそはアジかサバをGETしたいです。次はいつになるか分かりませんが。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。