隙間時間活用「現在の実践」
皆さまこんにちは。
某進学校の実践
先日、某進学校を訪問しました。
旧帝大への合格者を毎年輩出しているだけでなく、野球部は甲子園出場を何度も果たすなど、部活動にもものすごく熱を入れている高校です。
スポーツに熱を入れていればそのぶん学習時間が奪われてしまう。となれば学力を上げるのは難しいのでは。
と思っていました。
ところがその高校はそんなことはない。いろいろな人に談話を聞けば、いくつかの理由が考えられると思いました。
それが当たり前
学校全体として、「昔からそれが当たり前だから」という空気があれば、必然的に皆がだらけず、学力低下を防ごうと頑張る。成績が落ちそうな人は遠慮なく助けを願い、周りもそれをフォローする、という雰囲気ができています。部活動で同じ場で汗を流している仲間同士であれば、その意識はより強いようです。
で、学力低下を防ぐための具体例として、
隙間の時間を隙間にしない
たとえば
授業の合間にも予習復習をしたり友人と学習の確認を行う。
通学の電車内で本を広げる。といった事例があります。
部活動においても、休憩時間にボーッとせず、あの技はこの作戦は、と相談し合うんだそうです。
人間に与えられた時間は平等です。それを少しでも無駄にするまいと実践すれば、行動の密度が濃くなります。
せわしない、と思うかもしれませんが、そういう3年間を過ごした高校生は、
社会に出ても時間を有効に使う人間になるのかも、と思いました。
私自身はこうしています
自分も時間の有効活用には相当気を使います。無駄に使えば、そのぶん自分に跳ね返ってくるからです。
自宅のパソコンが古くてなかなか動作が遅いのですが、書類が開くのをじっと待っているのは時間がもったいないので、その書類が開く間、たとえばメールの返信をしたり家事をしたりコーヒーを入れたりして過ごすようにします。
iPadも同時に稼働させ、このnoteもそういう隙間時間を使って書くことが多いです。
本当は動作の遅いパソコンから買い替えるのが最善なのですが、資金難です。
ショッピングモールへ行ったときには、複数の買い物をし、近くにある銀行で預け入れや引き出しなどを済ませ、リサイクルボックスへペットボトルを入れる、など、
一度で複数の用事を行います。
高校生があれだけ毎日を一生懸命過ごしているのだから、大人(おっさん)の私だって負けていられません〜。
そういえば私も、過去にはいろいろやっていたことを思い出しましたが、それは別の機会で。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。