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【好】エガちゃんねるの金色の盾


わー昨日、更新できなかった…
気を取り直して、ゆる〜くやっていきます!

以前、インスタでも書いた『エガちゃんねる』好き好き記事。
チャンネル開設の情報を見て開設から1時間後にはチャンネル登録、
オシリに筆を挿して書いたタイトルロゴのTシャツも販売から1時間以内に購入手続き完了。

近くじゃなく遠くでずっと見ていたい人、
それがエガちゃんこと江頭2:50さんなのです。

まー確かにお下品なネタも多いので、そりゃYouTubeサイドから、
18禁にされちゃったり何だりあるわけですがー
コンプライアンスをガン無視した江頭芸は
本気じゃなければ怪我をしますから私は尊敬してます、本当に。

そういった本気度は元々、好きなんですが、
こと『エガちゃんねる』に関しては編集も素晴らしい!

ブリーフ団(いわゆる制作チーム)はYouTubeを見てる限り、
たぶん、惜しまれつつ終わってしまった
テレ朝の“『ぷっ』すま”のスタッフ・チームなのかな〜と。
見ていると、
『エガちゃんねる』は構成作家さんが書いた台本があって、
江頭さんとのやりとりやフォロー&補足、
キワキワの攻め方、
アウトorセーフの線引き、
プロの仕事してるな〜と感じるんですよね。

字幕スーパーのタイミングやフォントや色(感情を色で表現)、
グラデのかけ方、
スーパーと同時に出てくる効果音…とにかく細部に渡って行き届いてるんです。

そうそう、オープニングとエンディングのアニメーションや
ジングル、
アイコン、イラスト……オリジナルでしょう?
素晴らしい(スタンディング・オベーション)。

なので見ていてとても清々しい(あの内容で?笑)のです。

アマチュアとプロの差、
ザックリいえば、それを生業にしてるかどうか?
まずはそこですが。
プラスαでいうなら、
プロの仕事として成立させるには
[多くの人の注目を集め、支持してもらえること]
が重要になるので、
やはり表に出す前に何重ものチェックがあったりするものなんです、
といってもテレビの世界はわからないけれど。

出版に関していえば
30うん年、大手出版社から発刊される雑誌にも多数関わった中で、
ちゃんとしてる会社ほど、何重にもチェックがあって、
今は普通にニュースやテレビや原稿でも使われてる表現でも、
NGなので、この表現で置き換えてもいいですか?
というご連絡をいただいたりもしました。
その辺、時代によって変わっていきますがーー。

例えば(音楽)雑誌の場合、
担当編集者が読んで、
アーティスト事務所の方(時々複数人)、本人が読んで、
雑誌編集長が読んで、
出版社の校正さんが読んで。

世に出るまでに、ホントに多くの方にチェックをいただきます。
そこで、なんだかんだと意見され、修正がほどこされる。

元々、音楽雑誌編集部にいたので、
無知な私は厳しい現場で
けちょんけちょんに言われ、
女性は来客にお茶を入れ、茶碗を洗い、
プラス仕事も男性と同じに…なんて時代。
なんだか変だと思いつつたてつくこともできず、
時に泣くまで何時間も叱られた…なんて理不尽なこともありました
(今思えばあの編集部が異常だったかもしれない)。

正直、悔しかったり真正面からアドバイスを聞けなかった時もあるけれど、
その後、独立して思うのは、あの時の経験は血となり実になってるのかな、ということ。


下積み時代は無駄なようで、実は意味があって。
使いっ走りやアシスタントなど地味な下働きが
実は重要なんじゃないかなって。
その時代があって初めて、プロ・クオリティーのものを産み落とせたりするのかな?と感じているんです、古い考えかもしれませんが。

テレビの制作サイドだって、
ディレクターになる前はまるで奴○のように扱われるAD時代があるわけで。
そういった時代を耐え抜いた人がディレクターになるわけですよね。
根性もあれば、使いっ走りや怒鳴られることで学んでいくこともある。
それが、言葉ではいかんとも説明しがたい空気を読む力や即座の判断力に繋がっていく。
いろんな場面での経験が、その後の仕事に必ずや役立つものです(と経験者は語る)。

話はズレてしまいましたが。

『エガちゃんねる』はそういったプロの仕事を随所に感じられる。
チャンネル登録者数が100万っていうのも、
相当な再生回数もかなりうなずけるのです。
しかも行き当たりばったりじゃなく、配信テーマも先々まで決まってそう。

本当に素晴らしいなぁって感心しきりだから、
応援したくて、続けてほしくて。
じゃあ、一視聴者が応援するには?と考えて
すぐにチャンネル登録、
すぐにTシャツ購入、とあいなったわけです。

Tシャツの発送は3月中旬とか下旬とかメールが来ていたので、
届いたらまたnoteやInstagramにアップします。


ちなみに購入したのは、もちろん
尻習字のヤツです(笑)。


昭和生まれでバブル時代に青春を謳歌した世代。音楽の世界で仕事(インタビューとか編集とか)をして30年ちょい。いつまでも好奇心を失いたくないと必至で藻掻いてます。基本せっかち、そしておっちょこちょい。白猫(保護猫出身、12歳、♂)と仲良くやってます。