うつ病で起こる、うつ病らしくない症状のご紹介 (お風呂に入れないとか)

うつ病で、お風呂に入れなくなるという事は、あまり世間一般には知られておりません。


この症状は、今でこそ医大の精神科の教科書にも、掲載されているそうですが、10年前はそうではありませんでした。


そもそも、入浴出来ないなど、恥ずかしいし、精神疾患の症状っぽくもないので、医師に相談しなかった患者さんも、多いのだと思います。


うつ病には、このように医師に相談しにくい、患者が恥ずかしがるような、症状も多くあります。


【私が体験した、話しにくかった症状】

・働く気になれない
・仕事があるのに、朝起きられない
・疲れが365日とれない
・掃除をしいない
・家事をしない
・ゴミを出せない

・短気になって人ともめ易い
・怒りが激しくて、暴力的になる
・怒りで物を壊したりする
・泣き虫になった
・感情の起伏がはげしい

・やけ食い
・偏食
・お酒を飲みすぎる

・性的な問題全般
・便秘/軟便
・尿が出にくい
・入浴できない
・歯がみがけない
・毎日着替えていない
・病院以外ノーメイク
・ブラジャー着けるのが辛い

・頭が悪くなった
・物忘れが激しい
・書籍や書類など、文章が読めない
・会話がうまくできない(どもる、言葉につまるなど)
・暗算が遅い
・運動していない
・毎日なんにもしていない

※運動不足や、ストレス食い + 薬の副作用で、激太りする人も多いです。


----- パッと思いつくのは、これくらいです。(ノД`)シクシクシク


尚、うつ病の症状は、個人差が大きいので、上記はあくまでも一例と、考えて下さい。


この症状を分類してみると、大まかに下の3種類になるかなと思います。

・プライベートで恥ずかしい症状
・非道徳的で恥ずかしい症状
・簡単すぎる事が出来なくて恥ずかしい症状


ともかく、これらは症状と言いますか、うつ病による疲れや、だるさ、やる気が起きない症状などのために、起きる現象と言えます。


と言うのも、私は何度かうつ病が回復して来て、その後悪化しておりますが、上記の症状が治るのも、体験しております。


うつ病が回復して来ると、働きたい気持ちが出て来て、普通に働きますし、お風呂も週一しか入っていなかったのが、毎日入れるようになったりもします。


うつ病の他の症状とともに、改善される事なので、これもうつ病由来の症状とか、症状の副産物と考えてさしつかえないでしょう。


ただ、そういう事が起こると、知らないでいると、自分がサボっているだけだとか、甘えていると、自己嫌悪におちいる場合もあります。


そういう事が起こっても気にせずに、治療に集中する方が、改善策としては最適解だと、私は思います。


ちなみに、うつ病において「治療に集中する」と言うと、具体的には毎日ゴロゴロして、薬を飲むていどしか、やる事はありません。(*´ з `)💔


楽チンに聞こえるかも知れませんが、周囲の冷たい目や、将来への不安に耐えながら、ゴロゴロ過ごすのは、なかなかに苦痛です。


頑張ってゴロゴロして、よく休養して欲しいです。(苦笑)


お大事にどうぞ。

(*^^)v うちは夫が十分に稼いでおりますので、 お金があまって困っている方のみ、ご協力いただければ幸いです。 (情報発信用機材にでも、使わせていただきます)