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関東出身激HSP花嫁だけど、沖縄式披露宴を挙げてきました🕊️

こんにちは、うたたねです🌜
昨日の記事でも紹介しましたが、先日夫の出身の沖縄で、沖縄式の盛大な(?)披露宴を開催してきました。

わたしはもともと目立つのが苦手な性格で、HSS型HSP×INFPで、深く物事を考えすぎてしまうタイプ…
鬱やパニックの経験もあるため、自分に自信がなく、当然披露宴や結婚式もやりたくない派でした。
夫も、目立つのが好きなタイプではないので、夫婦ともにやりたくない派。
しかし親族の勧め、沖縄文化に飲まれ(笑)、披露宴を行うことになったわたしたちですが、無事に乗り越えることができました。

今日は披露宴を乗り越えた感想を記事にしたいと思います。
ちなみに披露宴をやるまで不安だったこと、わたしのぐるぐる思考はこちらから↓

わたしたち夫婦は披露宴は本当にやりたくない派で、準備期間中もとにかく病んでました。
仕事のことで鬱症状が出てしまうことは今でもたまにあるのですが、プライベートのことで症状が出るのは夫と付き合って初めてのことで…
とにかくずっと不安でした。

終わったらどんな気持ちになるんだろうとずっと気になっていましたが、ようやくその答えが出たので記録しておきます。

親族の喜ぶ顔は想像を遥かに超える嬉しさ

正直、親族から披露宴をやってほしいと強い希望を聞いても、人のためだけにモチベ保てないよ~とずっと思っていました。
でも、実際に親族の喜ぶ顔を見ると、「やってよかったな~」と心から思えました。
わたしは綺麗ごとを言えないタイプなのですが、これだけは本当!

だからと言って準備期間の疲れが吹っ飛ぶわけではないし、もう一度やりたいかと聞かれたら答えは絶対に「NO!」だけど(笑)

入籍した日より、義理家族との距離が縮まった

沖縄の親戚はもともとフレンドリーで、結婚前の時期からもかなり良くしてもらっていました。
沖縄は親戚付き合いも深く、夫の家族だけでなく、いとこ家族ともかなり深く付き合っていただいていました。
実家に遊びに行かせてもらったり、旅行に一緒に連れて行ってもらったり。入籍前後でその様子も変わらなかったので、こういう付き合い方を今後もしていくんだろうなとぼんやり思っていたのですが…

披露宴を終えて、上手く言えないのですが、なんとなく関係性が変わった気がするのです。
義理家族の表情や対応から、わたしのことを本当に家族として認めてくれたのを感じたのです。
もちろんいままでも暖かな対応をしていただいていたけれど、なんだかもっと温かさを感じました。

家族が増えるってこんな感じか。
無条件に味方してくれる人が増えたような気がして本当に嬉しかったです。

夫の友人と知り合うことができた

わたしたち夫婦は、お互いにお互いの友人を紹介しあうことをしないタイプの夫婦でした。
わたしも夫も少し人見知りで、新しい関係性を好んで作っていくタイプでもないので、わざわざ紹介しなくても良いかな…なんて(笑)

でも、披露宴をするにあたり、友人代表スピーチをお願いする友達や、それ以外でも関係値が深い友人などを、お互いに紹介する機会ができました。
やっぱりお互いのことが好きで付き合った二人なので、その友人のことも好きになるわけで。
大人になってから交友関係が広がることもなかなかないですし、世の中にはいい人がこんなにもたくさんいるんだなと、なんだかびっくりしました。

なにより、自分に自信がついた

いろんな面で自分に自信がつきました。

まず、あんなにやりたくなくて、鬱症状が出ることもあって、たくさん泣いて、それでも無事に披露宴が終えることができたこと、それが本当に自信になりました。
適応障害になり、鬱とパニックの症状に悩まされることになってから、わたしはなにも成し遂げられていなかったから。
病気以来初めての成功体験でした。

それから、夫より数はとっても少なかったけど、わたしには誇れる友人がいるということを再認識できました。
わたしは自分に自信が持てず、「こんな自分が披露宴なんて…」と思ってしまっていましたが、友人たちは皆、わたしの幸せを心から願ってくれていて、わたしと友達でいられることを誇りに思っていると言ってくれた子もいました。

普段、そんな恥ずかしい話をする機会はあまりないけれど、披露宴という人生の節目に立ち会ってもらったからこそ、友人たちの気持ちを知ることができたのかなと思います。
これは披露宴をやってよかったなと思うところ。

披露宴の感想はこんな感じです。
正直本当に準備は辛かったし、もう2度とやりたくないけれど、なぜかやってよかったと思える不思議な会でした。
終わりよければ全て良し!と思えるさっぱりした性格ではないので、あの辛さはしばらく忘れられないと思うけど、ほんとなぜかやってよかったって思います。

それでは今日はこんなところで。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
ゆっくり休んでね🕊️

うたたね

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