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自分攻めしちゃう人へ|たまには人のせいにしても良いと思う

なにか悩みがあるとき、悲しいこと、落ち込むことがあったとき、自分が悪いという結論に持っていくための理由を探してしまっていませんか?

わたしもいつもそうで、なにか自分のなかで納得いかないことがあっても、誰かがきっかけで気分が悪くなってしまっても、
自分の感性がおかしいのかもしれない
いまのわたしは主観的になりすぎているかも

そんなふうに考えて自分の中の怒りや悲しみの感情を押し殺し、なかったことにして我慢してしまう癖があったんです。
人間関係においては特にそう考えてしまいます。

この考え方になったのは、小学生のときに読んだ引き寄せの法則の本を読んだことがきっかけでした。
わたしはもともと占いとか心理テストが大好きで、スピリチュアルや心理学に興味があったため、本の内容にとても感銘を受けました。
いまでもその本は大切にとってあって、わたしのバイブルのようになっています。

周りの環境は全て自分が想像したもの
そう書いてあるのを読んだわたしは、何か嫌のことが起きたときも「これは自分のせい」と思うようになってしまったのです。
ちなみに心理学でも、「他人は自分の鏡」という考え方があります。

しかし、この考え方は少し勘違いを生みやすい表現がされているなといまは思っています。
なにが起きても全てを自分のせいにしなければいけないというわけではないんです。

自分が不貞腐れていたり、ずっと暗い気持ちでいたり、エネルギーや波動が下がることをしていると、自分にとって苦しいことが引き寄せられてしまう。明るい波動を出していれば、あなたの望む未来が引き寄せられますよ。
というのがこの考え方です。

何かが起きてから
これは自分のせいだから…自分の責任だから…
と、自分を戒めるための考え方ではないのです。

日本人は特に、我慢を美徳と考える文化が深く根付いているため、そもそも引き寄せの法則への適正が低い人種なのではと思います。
でも、人間関係でとにかくひたすら我慢している人って、本当に美しいでしょうか。

人間関係で我慢してしまう人は優しい性格の人が多いです。
だからこそ、自分のせいにしすぎるのは心に良くないよ、というころを伝えたいです。
もちろん何もかも人のせいにしてわがままばかり言ったり、人を傷つけることを言ったり、そういうのは良くないです。
でも、ちょっとくらいは人のせいにしてもいいんですよ。

HSPの人や自己肯定感が低い人が全部自分のせいにしてしまうと、自分攻めが始まってしまいます。
自分攻めって本当に苦しいし、もっと自分のことが嫌いになってしまうんですよね。

少し人のせいにできるくらいの方が余裕が持てるようになるし、自分に優しくできていると思います。
自分に優しくできると、変に疲労することも減って良いエネルギーが蓄えられて、波動も上がります!
そうすれば、ハッピーなことがたくさん起きるようになりますよ😊

わたしも最近少しずつ自分を攻めすぎない練習をしていて、今回その集大成として(?(笑))
人のせい、環境のせいにして会社を退職することにしました!
わたしが病気だから、心が弱いから、働けないのではなくて、
上司も環境も合わないから、わたしはこの会社で上手くいかないんだ!
だから辞めて自分がやりたいことをしよう!
と考えることにしました。

そうしたら崩しがちだった体調もみるみる良くなり、ハッピーな出来事がたくさん起きるようになりましたよ🫶🏻🩵
もし自分攻めが癖になっている人がいたら、ぜひ試してみてくださいね。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。
一緒にどんどんハッピーになりましょうね!
またぜひのぞきに来てください。

うたたね

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