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アーカイブ受講は便利だったけど、参加できるならリアルタイムが一番だと思った

京都ライター塾では、書く仕事の一通りを模擬体験した。修了後は、書くを仕事にしてみたいと思える内容だった。

書くを仕事にしたいと思ったら、欲が出た。自分の好きな文章の型を見つけ、思い通りに書きたいという欲だ。

アドバンスコースでは、その型を学べるという。あまりのタイミングのよさに前のめりになった。このまま書く習慣を持ち続けたいし、添削してもらえる機会も貴重だからだ。

問い合わせると、人気講師の江角さんは、ブックライティングのお仕事も入り、次回アドバンスコースの開催は未定という。

ならば、もう今やるしかない。
やりたいことが明確で、それが目の前にあるのだから。

あとは先立つものの不安だけ。その不安も、先行投資という便利な言葉でやっつけた。

慎重さより学習欲が勝った瞬間だった。


初めてアーカイブで受講した感想は、内容よりも自分の講義の受け方に大きな課題が残った。自分の気持ちの弱さが露呈して、とにかく時間がかかってしまったのだ。

いつでも観れると思う安心感からか、まずスタートをついつい先延ばしにしてしまった。早く観たい気持ちと裏腹に、どうせ観るならしっかり観たいという気持ちもあり、簡単に手をつけられなかったのだ。

倍速で観れるので時短になるかと思いきや、気づいたら一時停止機能を活用して、メモ魔になっていた。際限なくメモを取れてしまうのも良し悪しで、結局見終わるまでに何日もかかってしまった。

全てメモを取ることのデメリットは、あとで見返したときに、どこがポイントだと思ったのか強弱が分からなくなること。

時間に制限があるからこそ集中し、ここは大事だな、メモをしようという勘所が働くんだ。

またリアルタイムでの参加者のように、発言もできないし、考えたことに対してフィードバックがもらえない。これはリアルタイム参加が絶対的に有利な点。

この貴重な機会を逃したのは大きい。

やはりリアルタイムでの参加がベストだなぁと、その良さを噛みしめた体験となった。

とはいえアーカイブの良さは、何度も聴き直せるところ。

何度も聞いて、体にしみこませて、あわよくば一つでもいいから自分のものにしたい。


京都ライター塾のレポート(全6回)
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