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夏ドラマ勝手にマイベスト

ドラマが好きで、ヒマさえあれば観ている。

自分用に買った小さなテレビを家の中で持ち歩き、晩ごはんを作りながら、湯船につかりながら、朝メイクをしながら、録画したものをちょっとずつ観ている。

この間数えてみたら、15本だった。


月)転職の魔王様
火)シッコウ!! 18/40 ウソ婚
水)こっち向いてよ向井くん ばらかもん
木)ハヤブサ消防団 この素晴らしき世界
金)トリリオンゲーム 初恋、ざらり
土)最高の教師
日)どうする家康 VIVANT 何曜日に生まれたの

月~土) らんまん

途中で脱落した作品もあるので、これでも減らしたほうだ。

資格試験の勉強をしている最中も、ドラマはやめられなかった。(そんなんだから●●たとは言いたくない)
だって、好きなんだもの。


さて夏ドラマもいよいよ終盤、最終回を迎えはじめたところで、今季好きだった作品を振り返ってみる。

順位は、悩ましいのでつけない。

夏ドラマ・マイベスト3

・ハヤブサ消防団
 山間の小さな集落で起こる連続放火事件。不穏な世界観に引き込まれ、毎回続きが気になった。続きが気になるのって、ありそうで実はそんなにないから、大事なポイント。俳優陣が演技派揃いで盤石。自分の中の「中村倫也の出るドラマにハズレなし」記録を更新。最終話が駆け足すぎる印象で、全9話は無理があったかな。せめてもう1話あれば。
ドラマの雰囲気と主題歌のマッチ度は今季ナンバー1。


・トリリオンゲーム
 週末の夜にスカッとした気分になれたドラマ。ハチャメチャなんだけど、それもまた良しと思えてしまう。疾走感全開で、少年マンガみたい。(原作はマンガ)
ドラマだから、現実にはありえない設定があるのはもちろんだけど、受け容れられるありえなさと、苦手なありえなさがある。この作品は前者。
振り切った虚構の世界を楽しませてもらった。
モニカだった吉川晃司が、年齢を重ねこんなに渋い俳優さんになったのが胸熱。←通じるひとは同世代



・VIVANT
 最初の2話が長すぎて脱落しかけたけど、がまんして観続けていたら右肩上がりで面白くなり、脱落しなくてよかったと思えた作品。4話が分岐点だった。
自衛隊の秘密組織、別班。この題材に、壮大な物語。よく思いつくよなぁ。ふだん何を見て何を感じていたらそうなるのか監督さんは。
同じ人間でも見てる世界が全然違うんだな。
YouTubeの考察動画にもたくさんお世話になり、本編の後に考察動画を観るのが習慣になってました。こんな観かたをするのは「最愛」以来。


この3つ以外にも色々語りたいんだけれど、長くなるのでこのへんで。
日本のテレビドラマって、話数も長さもコンパクトで、私の集中力の持続時間にはちょうどよく、いちばん身近なエンタメなのです。


秋ドラマも今からたのしみ。


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