【日記】211115. 熱 (3行日記的に)

焦りは熱を持つ。怒りも熱を持つ。
そして予防接種も熱を持つ。

【今日のこと】

＊朝の検温、35.8度。まあまあ平熱だ。

＊出社直後から昼まで、オンライン会議が続く。正直、自分がいてもいなくても大勢に影響ない会議だ。
会議の最中に、この定例会議が決まる以前に申し込んでいた、インフルエンザ予防の職域接種を受けに行く。接種後に戻ってきたら、全く話が進んでいる気配がない。なんだか時間がもったいない。

＊明日が終日営業部門応援、明後日から連休をもらう関係で、自分が焦っているのがわかる。首筋に汗が浮かぶ。
承認業務をしながら、あれやこれやヌケモレがないかを確認する。
評価作業や相手のいる案件はなんとか目処をつけているが、自分が頭を整理して組み立てたいことは、積み残しばかりだ。
…結局、連休中にやることになるのだろうか。

＊会議の後に昭和部長との1on1があるはずが、
「時間、変更な〜」
と言われたきりになっていた。
終業20分前、オジサマとの最終引き継ぎ中(て、何もないが)に、部長から声がかかる。
憐れむようなオジサマの視線の中、部長に別室へ連行される。

＊定時に上がりたい一心で、
「今日、私の話は3分くらいで済みます！」
と連呼して、先日ちゃぶ台返しにあった案件を入れ直し、5分程度で話を畳む。
すると今度は、在宅勤務中の過ごし方について、昭和部長から根掘り葉掘り尋ねられた。
日報作成を命じておいて、
「過ごし方がわからない」
というのは、日報のフォーマットか読み手の読解力に問題があるとは思わないか？
…とツッコミたいのを堪えて淡々と話す。
・部長は、徹頭徹尾監視したいタイプなんだよなー
・その割には、ちっとも報告を聞かないけどなー
・そもそも、部長は考える仕事の存在を認めてないんだよなー
という、日頃の認識を再確認する。
それはつまり、
「部長と私は合わない！」
の再認識にほかならない。じわじわと熱が、怒りが湧く。

＊怒りを抑えながら帰宅する。
帰宅後、明日の応援先のドレスコードを確認して、衣装を揃える。久々のスーツを試着したら腕が辛い…と思ったら、予防接種をした腕が腫れて熱を持っていた。