働くルールをアップデートしたい〜「それでも僕らは出社する」チームとの戦いは終わらない〜

東京は緊急事態宣言継続下、気を緩めるなと再三言われている最中、上司が出社しろしろ部活みたいになってます。

社の方針どおり、休業日と在宅勤務日を入れてシフト組んだら、
「在宅勤務〜？」ですと。このご時世に。
「休業なんてマネジャーの面子に関わる事、本気でする気か」だと。

面子で飯が食えるか、ここ数日わざわざデンジャラスな通勤をして都庁お膝元へ出社して、のメイン業務は請求書の三つ折りだぞ。職位も面子も関係ないぞ。あるのはイベントホール時代にチラシ折りで鍛えたゴールドフィンガーホルダーの矜持だけだぞ。

そんな中、昨日、やっと経理屋らしい業務を獲得。
担当主要勘定と膨大な補助簿が合ってるかを最終確認する、という月次マネジャー業務。
絶対あるはずなのに、なんで一言も説明が無いんだろう〜？　と思ってた業務。大先輩が存在を認識せずに半年以上放置してたためらしい…なんとも。
「在宅で全く問題ない業務ですね〜♪」
と嬉々として取り組む今日。

わが「ぜんざい公社」はその昔、合併時に、双方の会社の商品管理システムと、帳簿管理フローを合体させた。
以来10年余、未だシステムしかわからん派と簿記しかわからん派が生息しているわが経理部。
自分は簿記しかわからん派だなぁ、と思いつつ、システム系もわかる経理屋になりたい、ならねばな、と。
かつて体験した"ゼロからのIT業務経験"を活かす時は今だ、と。

しかしそのIT基礎知識、まずはテレワーク推進に活かしたいのよ、部長。
部長のことは決して嫌いじゃないけど、あなたと心中はしたくないんだ。濃厚接触して悔いのない人を選び選ばれる時代が来たんですよ。。。