【日記】220124-0130. ヨガと断捨離(3行日記的に)

【今週のこと】

＊超過勤務のループから抜けられない。
フレックス消化のためにちょこちょこと遅出や早上がりを混ぜてるのに、週中には超過勤務が5時間6時間と溜まっていた。
リーダーには
「実際ヘビィな業務があったのだから、残業をつければ？」
と言われる。が、それを目の前で見ていた部長が聞こえないふりをする。
「残業云々よりも、とにかく体が辛くてですね…」
と返してみるが、部長はそれにも無反応だ。うぬー。

＊ついに土曜日、オジサマに
「今日帰れ、俺の飯後に即帰れ！」
と事務所から放り出され、予定の仕事を何も捌けぬまま帰路につくことに…。あまりの陽の高さに、
「このまま帰宅するのも悔しいなぁ」
と、駅近くのヨガスタジオへ見学に行く。
…すっかりヨガ沼にハマっているな、自分。。。

＊さて帰宅後、直行したのが寝室のクローゼットだ。
去年、断捨離を決意し注文した古着寄付キットを、実はまだ使えていなかった。11月初旬から送り出す服の選定を細々と行なってきたが、なかなかハカがいかず。いよいよ選定を終えて荷詰めをしないと間に合わない状況で、どうやって作業時間を捻り出そうか…と思っていたのだ。
夜までひたすら試着と荷詰めを繰り返す。
「試着なんてしないで全部詰めろ！」
と相方に叫ばれる。

＊6年前からの骨折→過労→休職・療養→復職準備→復帰後コロナ…の流れの中で、私の体型は、節目節目の逆行(抵抗…)を挟みながらも着実に右肩上がりの成長を続けてきた。
キットを注文した11月、私は
「着る服が1枚もない！ もう解散総選挙だ！」
くらいの気持ちでいた。
ところがこの日、鏡の前で、かつてのお気に入りのスカートを体に当ててみたところ…
「あら？　なんか入りそう⁇」
すんなり履けてしまった。そして、まだ着られると思っていたジャケットが案に相違し着られないと発覚(胸筋がさらに鳩胸化、疑惑)。
コレ、3ヵ月のホットヨガ効果？ なのか。。。

＊という訳で、週末は試着の無限ループとなったのだ。
「解散総選挙」方針には変わりないが、「入る服がないから手放す」のと「今の体型、生活、気持ちにフィットする服を残す」のでは、送り出す心持ちは天と地ほども違う。
今まで何冊もワードローブの本を読み、何度も手持ちの服を整理して来たが、今回初めて、ワードローブ論で言われるところの
「自分のクローゼット内でお買い物」
の境地に立てた気がした。

＊同時に、体型・体調と生活スタイルを重視しての「撤退ゾーン」…2度と買わないアイテム、ディテールをかなりじっくり考えた。
無理をせず、トレンドに流されず、親や相方や親しい人の好みに忖度せず。服に限らず、自分の心と体の声をよく聞き、手放すことに長けていきたい。