第一回目・企画書、プロット・運命のひと・恋愛ファンタジー少しSF

しつこく付きまとわれた穂高隆太の、良い面にも気づく主人公・箱崎亜香里。
最終話で、隆太の言ってた「優しくて親切な亜香里さん」の意味を知る。

運命の糸で繋がれた二人が、誤解も解けて結ばれる話。

時を超えた恋
嵐の日は愛の奇跡が起こる

おおまかな流れ。第1回


出会い。スーパーマーケットで働くことになった亜香里。初対面の隆太に突然食事に誘われる。
隆太は「優しくて親切な亜香里さんは運命の人だ」と意味不明、または女を口説く常套句を言う。

隆太のファンクラブがあり、総幹事と名乗る女(名前未定)が隆太との関係を問いただす。亜香里にはわけがわからない。
隆太はイケメンと呼ばれる顔つきだが、亜香里には関係ないこと(だるまさんみたいな父親が昔はハンサムだったと母から聞いている)

職場にも隆太のファンクラブ員はいた。そこで、だれがネットでトップ表示されるかホームページ競争という、わけのわからない勝負へ参加させられる。というか、昔のスポコンになるが亜香里は興味がないし、隆太にも興味もない。どうする。
4ここで突然だが亜香里の家事情。母は美容院「あなたの美容院はこざき」を経営して、先生と呼ばれていた。父は他界している(いつのことかは未定)
そして一か月あと、サイトのトップ表示決戦。相手のサイトは町名と穂高家が有名なことと、隆太の人気を利用して、上位表示させる。亜香里は母の美容院をサイトに選んで、ニッチな検索でトップ表示。
 亜香里の勝利が相手をヒートアップさせる。

ここから、ファンクラブ員の特技と競う亜香里の壮絶な、意味はあるのかないのかの戦いが始まる。
(これでは長編小説になってしまうか)


亜香里は隆太の隠している趣味がカタツムリ鑑賞だとしる。
イケメンの隆太が、たにんの故障した軽自動車を油にまみれてなおそうとすのを見る。
 これが恋の始まり。


隆太に恋心を持った亜香里と総幹事との最終的な直接決戦。(引き分けが良いのかな)

いいよいよ隆太の誕生日。(跳びすぎか。そうなる過程が必要)
雨の降る公園で、少年が濡れて佇む。(ここが重要な場面。これを書きたかった作者)
隆太の誕生日パーティーにて。「優しくて親切な亜香里さん」の意味を知る。
「運命の人」と書かれた席へ座る亜香里。

   了

「荷物を持ってあげても 心は 軽くならないかも 知れない だけれど  あなたの心の声を いつまでも聞いて いるからね」  あなたの「何かの」役にたったなら 幸せです  気軽に利用できるように どこか片隅に置いといてください 私はティッシュペーパー 作詩・うえ間はる