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photomariko
伝える、愛する術
握手って1人じゃ出来ない。
それに気付いて衝撃を受けた。
私に右手があり
相手にも右手があるから
握手が出来る。
自分から離れて
触れるために
伸びてゆく手は
まるで植物のよう。
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同じ〝触れる〟でも
何か正しい位置にと説得する手と
今のそのままに出会う手では
触れる質が変わる。
そんな言葉が出てきたのは、
『サラのプロフェッショナルティーチング』2Days講座でのこと。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131494937/picture_pc_fedb24c39b30918228e08a3370bf1d7e.png?width=800)
『触れる、は同時に触れられること』
海外にいるサラが教えてくれる
〝触れること〟。
一見不思議かもしれないけれど、
直接的に触れられないからこそ
見えてくることがあった。
・目で触れる、声で触れる
触れることは手だけではない。
・実際に手で触れ・触れられることは
伝える場面でとてもパワフルな出来事となる
触れる、は同時に触れられること
人は触れられたように
触れる。
体に残るのだ。
・・・
伝えるために人前に立つ全ての方に
伝えてゆきたいことがある、
と自分を再確認した。
それは自分の使い方であり、
自分の命の使い方。
相手をリスペクトし
一緒に存在するための、
伝える、愛する術。
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