竹村俊助さんのトークイベントを振り返る。
先日参加した編集者・竹村俊助さんのzoomでのイベント。こちらに耳だけ参加しました!
子どもの送迎やらご飯の支度などがあって30分遅刻しての参加、習い事が終わるのを待つ車の中から聞き始め、運転しながらだったので途中はメモも取れずでした。
今思うと、録音機能があったかもしれない、と思ったのですが時すでに遅し。
帰宅後も家族の相手をしながら一人でオンラインとオフラインの世界を行ったり来たりしていました。そんな状況で十分とは言えませんが、私なりに学んだことをまとめてみました。
拡大解釈、間違った理解もあるかもしれません。
これからまた書籍を読むので、もし間違っている部分があったら訂正するつもりです。何か気づいたことがありましたらコメントいただけるとありがたいです。
ほぼ私の感想なので、もっとお話の内容そのものを知りたい、というのであれば書籍を読んだり、他の方のnoteを見たりしてみてください!
お話を聞いて
途中参加ではあったものの、自分がやっていたことが間違っていなかったかもと思えたり、なるほどと思わず感心したり、盛りだくさんの充実した時間でした。
全部を聞いた報告ではありませんが、竹村さんの言葉を中心に私が考えたことを振り返ってみます。
「書くな、伝えろ」
私は毎日noteを書くことを自分に課していますが、何も出てこない日があります。
途中まで書いて、違和感を感じて下書きのままにして、違う記事を新たに書き始めるといったことも何度もあります。
今回、竹村さんのお話を聞いて、「書くこと」を考えるのではなく、読んでくれる人に何を伝えたいか、何が伝えられるか、ということにフォーカスすることをとりあえず考えようと思いました。
自分が思ったことを伝え、そして書くことがない時は外から探してみるのがよいとのこと。
私は自分の過去やら思ったことに意識を向ける傾向がありました。その結果、何とも後味の悪い反省文・暴露大会のようになってしまっていた、と感じたことがあります。
内面ばかりに目をむけるのではなく、今話題のclubHouseについて自分なりの視点で語る、といったように外に目をむけ、それに対してオリジナルビジョンを語ってもよいのだと感じました。
どんなことに注目するかは難しいけれど、普段から移動時間に音声メモをとることは状況によっては可能です。ストックをある程度持てるよう私もちょっとした時間のメモを取り入れていこうと思いました。
物事のとらえ方、そして「文章力よりもコピー力」
同じことを伝えるにしても、キャッチ―な言葉がまず最初に飛び込んでくると、読んでみようかという気持ちが起こりやすいとのこと。
「中身を磨く」、「言葉を磨く」ことにも気を付けて、心に刺さる言葉を選べるようにしようと思います。
TwitterなどのSNSでも最初の5文字が大事で、「全部読んでもらえたらわかります」という考えは通じないということを意識したほうがいいそうです。
最後まで読んでもらえて当たり前、と考えてしまうのは読者に対する「甘え」になりますね。
自分がどういう人間か発信し続けよう
私は、この言葉に励まされました。
毎日発信するとなると、やはりしんどいと思ってしまうことがあります。
そんな時に書く文は自然と自分の価値観や生き方などになっていました。
ただ、私の価値観なんて知ってもどうにもならないよね、と思ってこれもまた途中まで書いて下書きのままにしていました。
それでも価値観を示すことで自分がどんな人間かはわかってもらえる、どんな人間か知ってもらうことで読者の信頼を得ることも可能、と改めて意識しました。
お店に売っているものを買う時でも、店員さんがどんな人かわかって信頼できる人だ!と思ったら「話を聞いてみよう」と思う、それと同じことかと思います。
本当にたくさんの人に伝えたいなら
自分はどういう人間か確立する。
そしてマーケットを見て求められることを発信していく。
需要のあるところに突っ込んでいく。
さらに必要なのは、リサーチ力でしょうか。
マーケットや求められるものを見る、すなわち読者がどんな人なのかを見る、ということですね。
そもそも自分は何を伝えたいのか
確かに、この部分が明確でないと文章自体もぼんやりとしてしまいます。
私自身、人に伝えたいという気持ちがあるものの、「何を伝えたいのか」、「何が伝えられるのか」がはっきりしていなかったことに気づきました。
自分はonly oneでも相手から見たらone of them。
発信を恥じることなく、読み手(相手)にとっていつかonly oneとなれるような文章を書けるよう精進しよう!
私にとって、そんな決意を新たにすることができたトークイベントでした。
最後に
今後の私の課題。
「伝えたいもの」を明確に明日以降も書き続けます!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
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