風の時代に柔軟に対応する長野電鉄

このご時世ではあるが、交通系趣味として鉄道会社等の交通事業は
応援します。実際に支援はできないですが乗りに行ったり、グッズを買ったりできることをしていきたいです。

長野電鉄はこだわりと柔軟さがキーワードだと思います。

・小田急ロマンスカーを譲り受けて「ゆけむり」号として運行しています。(特殊な車両なので導入は大変だったはずです)

・特急料金100円にこだわって今でもその金額を守り続けています。しかも元小田急ロマンスカーの車両で100円です。これは凄いことです。

柔軟さでは開業初期に完成した路線は大半が廃止されていて、あとでできた路線が残って本線として活躍しています。高速道路や新幹線の開通などの時代の流れで輸送の流れも変わってしまって不要になった路線を廃止しています。もしも創業期の路線にこだわっていたら倒産していてもおかしくないです。

 面白そうなイベントなど柔軟な姿勢も見られます。

 土の時代から風の時代に変わっていく状況で、
・成功、上昇→心の喜び
・自力で達成→協力し助け合う
・常識・既成観念→フレキシブル、斬新なアイデア

と変わっていきますが、長野電鉄は社長の言葉にもあったけど
これらを進めていって地域と連携した素晴らしい手集い会社になっていくと思います。

 遠いのでいつ乗りに行けるとはいけないけど、また10年ぶりに
乗りに行って現地の雰囲気を感じたいです。