トーキョー24時、いつも音楽は鳴っていてほしい / weekly"OTODOKE"charts vol.3
テーマを決めて7日間連続でTwitterに投稿した曲をプレイリストをまとめて紹介するこのマガジンにようやくタイトルをつけました。
【weekly"OTODOKE"charts】です。音を届ける人=オトドケとして今後は曲を紹介していきたいと思います。目指すはラジオDJになることです。笑
さて、今週Twitterで投稿していた曲をプレイリストにまとめました。
このプレイリストを作ったきっかけは、とある日入ったカレー屋で流れてきた「渋谷で5時」を聴いたとき。もしかしたら東京のどこかで「◯◯で◯時」といった曲が結構あるんじゃないかといった興味本位です。笑
いつもお世話になっているSpotify調べでは何曲か出てきたので紹介していきます。
トーキョー24時、いつも音楽は鳴っていてほしい
10月24日
どこかで何時の元祖といえば「渋谷で5時」ではないでしょうか。
いまの時代、平日の5時に待ち合わせてデートをするなんてなかなかできない。。これから恋が始める男女のデュエットソング。
今日は渋谷で5時 ふたりでサボタージュ
ちょうど渋谷で5時 そう今から恋が始まる
ぼくは2〜3回目あたりのデートかなと想像して聴いてます。今日は告白して決めるぞと勇気をもらえる1曲。
10月25日
渋谷から少し歩いて原宿では、フレンズが「原宿午後6時」を歌っていました。この曲は初デートを約束した男女の女性目線の曲でしょうか。
改札の前なら わがまま言ってもいいの?
また会えるかな 頷く君の顔
攻めてみたものの やられそう
曲の途中で、終電を気にする女性の心情もかわいくて素敵なのですが、なによりも最後のこの歌詞がいいですね。おかもとえみの声も歌詞の良さを倍増させています。
10月26日
リオデジャネイロ五輪の閉会式のときに使われた「東京は夜の七時」。ピチカートファイヴでの楽曲がなかった。。こちらも恋心を抱いている女性目線の曲。
トーキョーは夜の七時
嘘みたいに輝く街
とても淋しい だから逢いたい
この部分すごく沁みます。仕事が夜遅くに終わって東京の街を歩いていると街の光はとても輝いていて、なぜか淋しさというか孤独を感じるんですよね。病んでいるだけなのでしょうか。
10月27日
S.L.A.C.K.の我時想う愛に収録されている「東京23時」。
東京の喧騒の中で、聴くとよりセンチメンタルな気持ちになり、いろんな感情が湧き出てくるこの曲。このアルバムの中でずば抜けていいです。
歌詞が見れないのが残念なんですけど、感じろってことだと思って聴いています。
10月28日
元相対性理論のメンバーが結成した集団行動から「東京ミシュラン24時」。真部さんの抜け感のあるメロディと歌詞が集団行動からさらに進化している感じもあります。メロディも歌詞も可愛くて好きです。
10月29日
調べたらスカパラが東雲25時って曲を作っているんですよね。知らなかった。
10月30日
表参道ではカップルの別れ話をサカナクションが歌っていました。
もうお互い付き合い続けるのが難しいことを気づいている。そんな状況を歌っていると思っています。自分の経験からも別れ話はいつも夜にされる。
サビの最後の歌詞がなんとも辛い表現。。
苦笑いして 握りしめた手には汗
表参道の26時は過ぎていく
経験者としては辛いですね。
おわりに
夕方の時間帯は待ち合わせソングが歌われていて、夜から夜中にかけては自分に向き合ったり、別れ話といった少し重たい歌が歌われているのかなと思いました。東京だけで24時間分集めたプレイリストを作ってみたいですがSpotifyで検索したところ24時間分探すのはいまのところ難しそう。だからいつも音楽は鳴っていてほしいと願ってタイトルをつけました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回の紹介に向けてTwitterで毎日1曲紹介しています。また次回も楽しみにしてください。
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