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皆さん、こんにちは。
新所沢から日本を元気にするジムトレーナー兼
あなたの人生を甘美なものにするパーソナルヒューマン
こと、サトウです。

定期的に『所沢の魅力を発信』しております。
さて、第7回目の紹介はこちら!

『お好み焼き じゅうじゅう』

今回は、有り難くもコメントにオススメ“和菓子”紹介のリクエストをいただきましたので、期待に応えて選定しました。
いやいや、“お好み焼き屋”さんじゃん。と、ツッコミが入りそうですが、地域紙やパンフレットによく掲載されるお店も無難で、“間違いない”のですが、あえて私が紹介する機会なので、(変な意味ではなく)情報雑誌などに掲載されていない場所を今回は取り上げてみました。

看板名が“お好み焼き”を謳っているので、そちらが本職でしょうが、“たい焼き屋”さんの方も、横を通れば常にお客様がいるぐらい賑わっております。

小倉あん130円、うふクリーム140円、今月のあん(毎月変わります。今月はリンゴあん)170円 ※いずれも1個あたりの税込金額
以上のラインナップが揃ってます。お店自体は12:00〜21:00(お好み焼きは17:00〜)で営業しております。定休日は無いそうです。

たい焼きが出来た経緯は、「今川焼きを始めたが一向に売れず,亀の形の亀焼きも失敗する。ところが、めでたいタイの姿にしたところ。(略)飛ぶように売れた」と紹介されています。(出典: 『たべもの起源事典』)

そして、前回取り上げたの“継承”の観点からいえば、“たい焼き”=「およげ!たいやきくん」ですね。平成生まれの方はご存知ないかもしれませんので、これを機にお見知り置きを。

https://youtu.be/xFAx0CYJ1Bo

1975年にフジテレビの子供向けの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表、リリースされた童謡です。

・第9回全日本有線放送大賞特別賞
・第5回FNS歌謡祭最優秀ヒット賞
・オリコン史上初のシングルチャート初登場1位
という輝かしい記録を有してます。

注目すべきは、歌詞です。

歌:子門真人
作詞:高田ひろお
作曲:佐瀬寿一

まいにち まいにち
ぼくらは てっぱんのうえで
やかれて いやになっちゃうよ
あるあさ ぼくは みせのおじさんと
けんかして うみに にげこんだのさ

はじめて およいだ うみのそこ
とっても きもちが いいもんだ
おなかの アンコが おもいけど
うみは ひろいぜ こころがはずむ
ももいろサンゴが てをふって
ぼくの およぎを ながめていたよ

まいにち まいにち たのしいことばかり
なんぱせんが ぼくの すみかさ
ときどき サメに いじめられるけど
そんなときゃ そうさ にげるのさ

いちにち およげば ハラペコさ
めだまも クルクル まわっちゃう
たまには エビでも くわなけりゃ
しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう
いわばの かげから くいつけば
それは ちいさな つりばりだった

どんなに どんなに もがいても
ハリが のどから とれないよ
はまべで みしらぬ おじさんが
ぼくを つりあげ びっくりしてた

やっぱり ぼくは タイヤキさ
すこし こげある タイヤキさ
おじさん つばを のみこんで
ぼくを うまそうに たべたのさ

“たいやきくん”=“サラリーマン”と比喩された解釈が多く存在します。それが童謡にも関わらず大人にもウケた理由として挙げられています。

辛いことだらけの会社を抜け出して「海」という自由な世界で生きる主人公。
しかし、最後は、見知らぬおじさんに釣られて、“たいやき”として生涯を終えています。

好きなように生きた上で、自分の“役割”を全うしたと、前向きに解釈してもいいと思います。

私たちは“人間”なので、あらゆる選択肢を持っていて“自由”度が高いです。
精一杯“自由”を楽しむことが、人生最大の楽しみな気がしますが、皆さんはどうでしょうか。

目に見えない恐怖に屈するよりも、自分が遊泳出来る「海」を探して求めてみてはいかがでしょうか。その船出の勇気を、私は陰ながら支えたいと思います。
私自身が多くの人からそうしてもらったように。

本日は以上です。

今後も「所沢の魅力を発信」していきますので、是非お楽しみにしてください♪
ここを紹介して欲しい!などのリクエストがあれば、気軽にコメント・メッセージくださいね。

皆さんの1日が素晴らしい時間になるよう情報発信活動しながら、祈っております。それでは、またお会いしましょう♪

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