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クラブサバーブと、名前を付ける話

 12/17に国立市富士見台を舞台として自分たちのアフターワークを楽しむ企画づくりをする、短期企画ワークショップ「クラブサバーブ」のプレゼン発表会に参加しました。
 5つのテーマについて6人のチームにわかれ、1ヶ月の期間で企画をまとめて発表するというプログラムの最終日でした。発表の会場は旧国立駅舎です。

まちを活用する・楽しむ」ためのテーマとメンター
 『人と本が交わる「トーク・ブック・フェス」で3商店街をつなぐ』×落合加依子さん
 『中高生が夜遊びできる場所をつくる』×加藤健介さん
 『富士見台に繋がる大学通りをアガるランウェイにするには?』×坂根千里さん
 『アーケードを楽しむ食べ歩きフードコートをつくる』×能作淳平さん 
 『さくら通りを歩行者天国にして「ちょっと早く帰りたい」富士見台を演出しよう』×渡邉翔太さん

 私が参加したチームは 『中高生が夜遊びできる場所をつくる』というテーマでした。メンターは合同会社三画舎 代表の加藤健介さん。
 ワークショップ初日の第一回に「コンビニの前って若者がたむろしているよね」「ふらっと立ち寄れる感じがいいよね」「公園とか路地とか暗い場所に明かりがあったら面白いんじゃないかな」という話になり、「移動式コンビニ」という形式がいいのではないか?とプロジェクトの方向性が決まり、そこから企画概要を考えていきます。

 その時「移動式コンビニ」の名前は何がいいだろう?という話になって、第二回の前に案を考えてみようとなり、私は家に帰ってうーんうーんと考えて「アソビニコンビニ」という名前はどうかな、と思って第二回で提案しました。いいね!となって後ろのコンビニが取れて「アソビニ」という企画名になりました。

 そこでふと思い出したことがあって、都立武蔵高校時代つまり15年ほど前になるのですが、西東京市の「中学・高校生年代イベントプロジェクト」に企画立案メンバーとして参加したことがありました。イベントの名前がまだ決まっていなくて、打ち合わせの中で私がふと「パフォーマンス翔!笑!?SHOW!!!」はどうか、と提案したんです。それが採用されて、調べてみたら令和4年の今もその名前で続いているらしく、西東京市を中心とした中高生がスタッフとしてイベント運営をしているそうです。

 自分は文章を書くことにとにかく苦手意識があるのですが、名前をつける方は案が出せるのかなと思って、もし商品名とかイベントとか企画名に困ることがあったら、相談していただけたら一緒に考えたいです!

 クラブサバーブ、本当に参加してよかったです。その感想はちょっと想いが強すぎて書けないな、と置いておいてます。プロジェクトとして動き出せたらいいと本気で思っていますので、今後も動いていきますね。

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