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『谷保ZiNE』-どうして国立・谷保に「いる」のかを考えるマガジン。- 【文学フリマ東京37】

 11月11日(土)に開催される「文学フリマ東京37」の【F-40/G-13】で共同制作の『谷保ZiNE』を発行します。

あなたはなぜ、いま、その街に「いる」のでしょうか

 「いる」というのは、「住んでいる」「働いている」「遊んでいる」「立ち寄っている」「通っている」、いろいろな「いる」があります。その街に「いる」理由は沢山あります。

 『谷保ZiNE』は「どうして国立・谷保に「いる」のかを考えるマガジン。」です。国立市は東京都の西部、多摩地域にあり、日本で4番目に小さな市です。その国立市のさらに一部である谷保地域を中心に、発起人のタ酌さんと長通卓也さんが声をかけ、国立・谷保に「いる」6名によって執筆されました。

『谷保ZiNE』A5/表紙・本文フルカラー/本文26P/頒布価格500円
表紙・本文は長通卓也さんのデザインです

 『谷保ZiNE』は4部構成でできています

   ー あなたはなぜ国立・谷保にいるのか。
   ー 国立・谷保ってどんなところ?
   ー どうして国立・谷保にいる?
   ー それぞれの文章を読んでどんなことを思った?

 あなたはなぜ国立・谷保にいるのか。
  前書きとして『谷保ZiNE』を手に取ってくださる方々への思いを記載しています。

 国立・谷保ってどんなところ?
  国立と谷保についての概要や住人のおすすめスポットを、写真と地図を使って表現しています。観光雑誌や行政の発行するパンフレットとはまたちょっと違ったポイントから見ています。
 
 どうして国立・谷保にいる?
  執筆者6名がそれぞれ「国立・谷保になぜ「いる」か」を文章と写真で記事にしています。エッセイや小説、時間軸での比較や分析など、6名の異なる視点で見る国立・谷保が描かれております。

 それぞれの文章を読んでどんなことを思った?
  執筆者による座談会を開き、他の執筆者の文章を読んだ感想や、そこから広がる谷保という街への想いが語られています。

『谷保ZiNE』って結局どんな本なの?

 「結局はどんな本なのか?」と聞かれたら私は「谷保にいる人、そしてこれから来るかもしれない人たちへのラブレターです」と答えます。他の執筆者の方々はまた違った答えが出ると思います。

 この本を手に取ってくださった方が、国立・谷保に来てみたくなったり、自分の街について考えるようになってくださったら嬉しいです。

文学フリマ東京37で頒布します!

 文学フリマ東京37にお越しの方は【F-40 Tamarise | G-13 ここちゃ堂】の2カ所で取り扱っておりますので、ぜひお手に取ってみてください。ここちゃ堂さんの方での宣伝も、ぜひ見てみてくださいね。

『谷保ZiNE』A5/表紙・本文フルカラー/本文26P/頒布価格500円

 どうぞよろしくお願い致します。

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