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経験の話

久しぶりにnoteを開いてみた。

4月から大学生活が3年目が始まり、忙しなくしていると気がつけば5月が訪れていて気がつけばGWというものが始まっていた。

もちろんバイトを入れまくっているのでGWは存在しているようでしていない。

遊びに行くために電車や新幹線、飛行機を運転している運転手や操縦士、高速道路や一般道路を整備している人達、平和な休日にする為に駆けつける警察、GWを楽しむ人のために働いている人が沢山いるのだとバイトをしながら毎年実感する。

ほんとお疲れ様。

そして、GWを楽しむ人達には私たちのように働いている人の分まで存分に楽しんできて欲しい。

実家に帰る人、カップルで過ごす人、何も無くて1人でゴロゴロしてる人、あるいは課題が出されていて追われている人。

様々なGWがあるだろうが、ぜひ有意義な連休にしてほしい。

私はバイト終わりにでも映画でも行こうかとウキウキしている。

実はつい先日私の中で山場であった授業が無事に終わったのだ。

どの記事でも割と話しているが、私は教師を目指している身で教職課程というものを取っている。

その中には教師として必要な授業が沢山ある訳だが、1つの授業に模擬授業を行う授業が今年から入っている。

この模擬授業、1人で50分授業をするのだ。

同じ大学生を中学生として接し、自分の考えた指導案で50分行うもの。

そんな模擬授業が一昨日私の担当日で、無事に終える事が出来たのだ。

その日の晩は久しぶりにお酒を飲んで開放された。

毎回毎回模擬授業をする度にこんな感じだと本当に教師になれるのか怪しいが今は許してほしい。

何せ初めてなのだ、50分も人前で話すのが。

社会人の方や生徒会をしていたりする人は経験済みだろうが、私はこれといって前に出る事がなかったからとても緊張した。

人前に出ることは嫌では無い。

慣れれば割と大丈夫だと思える方だが、50分は訳が違う。

前日もまともに寝ることができなかった。

本当にお前は教師になれるのかと思う人もいると思うが、私も同感である。

この模擬授業の準備期間はこんな私に教師になれるのかとネガティブまっしぐらだった。

もちろん時間は待ってくれないので、授業は問題なく行うことができたし、無事に終わったのだが。

何事も経験だなぁと改めて感じる日だった。

初めてというのは誰にでもあることで、経験を積むことで自信に繋がる。

この事はバイトや部活動で経験済みだったが、やはり失敗が怖いと感じたり初めての事には心臓が痛くなるぐらい緊張する。
その反面ワクワクとした気持ちもあるのだが。

好奇心と緊張が一体化する場面はきっとどれだけ経験しても慣れないだろう。

しかし、そうした気持ちは忘れないようにしたい。

大袈裟かもしれないが生きているという感じがするのだ。大袈裟かもしれないが。

まだまだ人生は長いのだから、もっと経験することができるといいなと思う。

その為にも今生きることを頑張るしかない。

とりあえずGW、どう生きようか。



ここまで読んでくださった優しい方ありがとうございます。


では、また。

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