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修論提出完了しました!

お疲れ様です。
今週2/6(火)に無事修士論文を提出することができました!(パチパチ)
徹夜することなく平穏に乗り切りました。

研究室生活は3年という期間でしたが、あっという間に終わったという実感が大きいです。

軽い振り返り的な

研究室配属されたのが2020年の12月で、そこから3月に受ける大学院推薦入試のための勉強が始まりました。
お世辞にも真面目に学部時代の勉強をしていたわけじゃなかったので一からの再勉強という形で、プレッシャーすごかったけど何とか推薦資格をゲット。

そして4月からは本格的な研究室生活がスタートしました。
毎日往復4時間の通学+10~18時のコアタイムは最初めちゃくちゃきつかった。
時間がたてば慣れるかと思ったけど、3年たった今でも慣れない。
最初は基礎勉強をして、徐々に自分の研究テーマに関する勉強にシフトチェンジしていきました。

そして22年の3月に学部を卒業。
それに伴う卒業研究の学会発表が3月にあったんですけど、全然結果が出ていないのに相談も十分にできていなかったため、指導教員にバカ詰めされて軽いうつ状態になっていた時期。
スケジュールから逆算して行動しようという教訓を得ました。

そして22年の4月に大学院入学(通称入院)。
スケジュールから逆算することが大切だと身をもって実感していたので、就活ではそうならないようにこの時期から動くようにしてました。
あとはTOEIC受けたり、ジムに行ったり、研究以外のこともいろいろしていましたね。

22年の10月ごろ(院一年)のときに、研究の方向性をガラッと変え、機械学習について勉強することになりました。
今使っている手法だとうまく計算できないため、今まで行っていた研究手法からはいったん離れたという形。
このころから就活も本格化し出したため、研究との両立が大変でした。
週1で報告会があったので、成果を小出しにするという手法でなんとか乗り切りました。

そして23年の2月ごろに就活もひと段落し、ちょっと余裕ができました。
ですが、研究の方は、機械学習を用いた手法と自分の研究テーマをうまく結びつけることができず相変わらず苦戦。
結論を言うと、機械学習のテーマは23年の8月くらいまで行っていましたが、うまくいきそうにないのでそこで断念しました。
勉強はできて知識はある程度つきましたが、何一つ結果という結果がありませんでした…

なのでそこからは修論執筆に向けて、今まで行っていた研究テーマの内容でまとめていくことになりました。
つまり、1年間くらい行っていた機械学習の内容は修論には何一つ書けないということです。
この時「修論書けるくらいの考察を今までの結果からできるのか?」って自分でも思っていました。
そんな中、教授から「11月の国際学会のポスター発表に出ないか?」と声をかけてもらい、発表することになりました。
この結果を使って修論を書けばいいと思っていたので、高いモチベーションの下で終わらせられたかなと思います。

そして無事ポスター発表が終わって、修論執筆にとりかかりました。
今まで読んだ論文の整理や、図の作成など、予想以上に時間がかかりました。
2カ月半くらいの期間を経て無事執筆が終わり、先生にも一応確認をしてもらい、2/6に提出するところまでこぎつけたという感じです。

ポスター発表にしろ、修論にしろ、やる前はめちゃくちゃ高い壁のように感じていたけど、実際にやってみるとそんなもんか~って感じです。
人生ってこういうものなのかもしれませんね(哲学)。

あとは来週の修論発表会を乗り切ったら終わりです。
30分間檀上に立ち続けることしかモチベーションはありません。
退院できますように。


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