出産後は痛みに鈍感になりますね
なんでもいいから書き始めたら文章になるんでなかろうか。
雨がざーざーなお日和な本日。
吾輩の愛犬は昨日仕事から帰宅すると同時に
「うわ〜ん、肩が痛いよううううう。こんな痛いの味わったことないようう」
「何事??なにをしてあげたらいいのさ、わたしは?」
「いいのよう、わかってほしいだけなのようううう」
と、盛大に騒ぎたててきた。
なぜに、あんなに大袈裟に痛いことをアピールしてくるのだろうか。
聞いていないのに、事細かに状況をこちらに伝えてくる。
「きょうは使いものになりそうにない…ごめんね…」
(いつもさして戦力としてみていないのでモーマンタイです)
「あああ、いままた痛みがぶり返してきた」
(ご実況いただき、誠にサンクスです、痛いなら早く寝てくださーい)
EVE飲まして、21時には寝かしつけました。
(誰が赤子だかわからんわ)
20時半にはマイスイートリトルエンジェルも寝かしつけに成功していたため、
ここからわたしは久しぶりの夜間ひとり時間を過ごすことに。
そういえば、ひとり暮らししていた時って、いつだってこんな感じだったよな、
と懐古。あったかいお茶でも淹れようかな?そしたら、お茶うけ何にしようか?
・・・なんて悩みながら。昔だったら、お酒片手に映画の1本でも観てただろう。
けどいまはその 2時間を集中してみれる体力が無い。残念。
本当は観たいのよ、まだ観れてないのよ、「ちょっと思い出しただけ」。
大傑作だとお噂は予々。けど観れんのよ、時間はあるようで無い。
あっても2時間細切れになる恐れあり。そうなりゃあとで…ってなりがち赤子とのふたり時間よ!!!
結局、波留ちゃん主演のドラマにしましたよ。ラブコメ見やすいよね
波留ちゃん、信頼してます。ドラマやってたらチェックしちゃうのよ。
ドラマ観ながら、お家の施主支給品リスト作成して。
スプレッドシートを久しぶりにパチパチとやりだすと、なんだか仕事に戻ったみたいで逆に新鮮な気持ちになる。頭の中でごちゃごちゃ糸が絡まった状況を、画面上に可視化していく。整っていくようで、スッキリする。
なんだかモヤっとしていた回路が、少しずつ交通整理されていくような感覚。
そして、わたしはこのキーボードを叩くことが好き。
よく、みじん切りして煩悩を取り去るというやり方も聞くが、
おそらくそれと同様で、わたしは手を動かし、文字を入力し、そのカチカチというASMRが心地よく耳に響く中で、心身がクリアになるようだ。
もちろん何を綴るかは頭で考えているが、それ以外のことは無意識になる。
要するに、これがわたしのストレス発散!!なんだと思う。
「わたしの書きたいことってなんだろう」
と、ふと頭によぎることがある。まだ気持ちのどこかで「書く」お仕事をしてみたいという夢がある。それはそれは小さい時から。
ただ、「何を」書きたいんだろう。とイシューが出てくる。
・・伝えたいことなどあるのか?わたしが誰かに伝えられることなんてあるのか?わたしの文章に興味を持ってくれる奇特な人がいるの?
なんだかこの文章書いていたら、少しヒント見つけた気がする。
「頭の中の整理」
「煩悩の除去」
「新しい事象への気づき」
きっと自分自身のために書きたいんだと。
だから、ひとまずいいのだ。誰かに伝える、は後回し。
いまは自分が書きたいように書く。誰に読まれなくても、共感を得なくてもかまわん。自分による自分のための文章。
溜まってきたらまた考えてみよう。
違う視点も新たに生まれているかもしれない。
きょうはそんな「ただの日記」。
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