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16.性依存という病

ほぼ毎日誰かと体を合わる生活を1か月続けると、
1日2日何も予定が入っていないと、とてつもなく寂しく、悲しくなるようになった。

昔から性欲は強いほうだったかもしれないが、
こんな風な気持ちになったことはなかった。

パパ活というのは、男性もお金を介して節度ある遊びができるのがメリットだが、女性側もお金をいいわけにして、変な感情が発生しないからとても楽である。

お互いその場が楽しめればよいという目的が一致していると
とても有意義な時間を過ごすことができる。

その反動なのか、一人になるととても空しくなる。
この気持ちを抑えるために、私は満腹のお腹にお菓子を無理やり押し込んで蓋をしていた。

パパ活1か月チャレンジを走り切ってから、燃え尽き症候群になり、
もういいかな、と思う男性は静かにラインをブロックした。

本当にできる女性はブロックしないで、メッセージを未読放置し、
また都合がよくなった頃合に
元気してる??みたいなラインをして関係を復活させるそうだが、
私は中途半端な関係が苦手で、飽きたらなんでも捨ててしまう。悪い癖が発動した。

自分が捨ててしまったせいで、相手がおらず、欲求が溜まるなんて
絵にかいた自業自得だと思う。

そしてまた、クラブから紹介された男性と顔合わせを再開したのであった。
懲りない女である。

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