「ピンとこない正体」と「パートナーとは自分の異性バージョン」の似ている点 *引用*

↑おすすめ記事に出てきたので読んでみたら
学びにあふれていた。

先に印象に残った言葉を引用

ピンとこない、の正体は、その人が、自分につけている値段です
(中略)
「ささやかな幸せを望むだけ、と言いながら、皆さん、ご自分につけていらっしゃる値段は相当お高いですよ。ピンとくる、こないの感覚は、相手を鏡のようにして見る、皆さんご自身の自己評価額なんです

傲慢と善良 (朝日文庫) 文庫 –
辻村 深月 (著)

先日、私が書いた記事に似ている点があったので
どうにか結びつけて考えたい。

うまくまとめられないので
雑感となる。


共通するのは、

鏡。

目の前の恋人は自分の鏡だという認識になってみる。

上の記事で私は自分に自信がない。
経済力がネックになっていると思った。
だから
その不安は彼女も同様に感じていると。

ピンとこない正体。

それもずばり、

自分自身にピント来ていないからだ。

それは彼女から僕をみてもそうなのだろう。

経済力あるのかコイツ?

と思われている。

残念ながらワーキングプアなので
経済力のかけらもない。


ささやかな幸せを望むには
じゅうぶんである。

と言いながら
ピンとこないのは、
もっと収入が多い方がキラキラ光ると
自分自身感じているからだ。

だからたぶん、というかほぼ確実に

私の経済力をあげると

彼女も私に対してピンとくるだろうし、
私も彼女にピンとくるだろう。


なんにも知らなかった
子どもの恋愛ではないのだ。

いい加減、稼ぎなさい。

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